意外と知らない!ゴルフでのベルトに関するマナーはあるの?

レディースゴルフウェア

PHOTO:アスリスタゴルフ
ゴルフウェア選びで気になるものの1つが「ベルト」ではないでしょうか。
必要のような気がしますが、レディースの場合ワンピースだったりトップスをインしないデザインのウェアがありますね。

あってもなくてもよいのかどうか。
それともマナーとして必要なのか見ていきましょう。

ベルトはマナーとして必要かどうか

ゴルフ場での服装は、ドレスコードによって決められています。

【メンバーコースの場合】
メンバーコースでは、パブリックコースよりもドレスコードが厳しい場合がありますね。
ベルトに関してもプレー中の着用が決められていたりします。
そうなるとベルトを着用していないとマナー違反になってしまいます。

また、服装がゴルフ場にふさわしくないと直接指摘をされたりする場合があります。
名門クラブでゲストとしてラウンドする場合は、ベルトだけでなく服装マナーにはじゅうぶん気をつけましょう。

【パブリックの場合】
パブリックコースではベルトを着用する義務がない場合が多いので、マナー違反になることは少ないですね。
ドレスコードについてはホームページなどに掲載されているので、念のため事前に確認してみるようにすれば安心です。

【ベルトがないとだらしない?】
服装の規定にベルトの着用がルールとなっていなければ、着用しなくてもマナー違反にはなりませんが、周囲の方々からの印象はどうでしょうか。
特に男性だとパンツにベルトが通っていないと「あれ?ベルト忘れたのかな?」「ベルトを忘れただらしない人?」と思われるかもしれませんね。

マナー違反ではないですが、それで印象を悪くしてしまうのはもったいないことですよね。
ラウンド中はできることならベルトを着用しましょう。

ゴルフでベルトの着用をした方がよい3つの理由

マナーとは別に、ベルトをすることにはメリットがあります。
そこで3つのポイントをご紹介します。

【プレー中のパンツのずり落ち防止】
まず第一に、ベルトの役割というと本来の目的とも言える、パンツのずり落ちを防ぐことが挙げられますね。
プレー中にパンツがずり落ちたら間違いなくプレーに影響がでます。
プレーに専念するためにも着用していた方が安心です。

【ファッション効果】
また、ベルトを着用することでファッション効果が高くなる場合があります。
あるだけでアクセントとなるので、ゴルフウェアのファッション性が豊かになりますね。
せっかくゴルフ場でラウンドするのなら、センスのある格好で足を運びたいっものです。
そんな時にアクセントとなること間違いなしです!

ただしファッション性を重視しすぎて派手な柄のベルトを選んでしまうと、マナーが悪いと思われる可能性もあります。
ベルトを着用してマナー違反と指摘されては本末転倒なので、この点は注意しましょう。

【小物を引っ掛けられる】
ゴルフ用品の小物類の中には、ベルトに引っ掛けることを前提としたものもありますよね。
引っ掛けるのはボールケースやティーケースなどです。
またスコープのケースもベルトに通せるものが一般的なので、ベルトがあると便利です。

さらに現在主流のリモコンカートがあるゴルフ場だと、リモコンのクリップをベルトに引っ掛けますよね。
そのリモコンはベルトに引っかけられる形状をしているので、やはりベルとは必要ですね。

このように、ゴルフではベルトを着用していた方が何かと便利な場面が意外と多いものです。
マナーと同時に利便性も考慮して着用するかどうかの判断をしてみてくださいね。

まとめ

ワンピースでベルトを通すところがない場合は別ですが、基本的にベルトは着用した方がよさそうですね。
ゴルフ場の服装規定をみると着用しなくてもマナー違反にならないことが多いですが、一部ではルールとして定めている場合もあります。

ベルトを着用していると便利な場面が多いので、マナーやファッション的にも「した方がいい」という結論で落ち着きそうです。
ファッション性のある、お気に入りになりそうなベルトを探して是非活用してみてください!

関連記事一覧