フェアウェイウッドとユーティリティはどのように使い分けるのか

ゴルフは14本までセッティングできるのですが、フェアウェイウッドとユーティリティをどのようクラブセッティングすればよいのでしょうか。特に女性の方であれば、アイアンを減らしてユーティリティやフェアウェイウッドを増やす場合も多いでしょう。

ここではフェアウェイウッドやユーティリティのそれぞれの特徴と、どのようにそれらをセッティングすればよいのかをご紹介します。

フェアウェイウッドとユーティリティの特徴

フェアウェイウッドとユーティリティはそれぞれウッドの形をしているのですが、それぞれ特徴は大きく違います。まずそれぞれの性質を知る必要があります。

フェアウェイウッド

よくフェアウェイウッドは苦手という方がいらっしゃいます。しかし重心が深くヘッドが大きいため打球が上がりやすく、飛距離がでるクラブなのです。たとえばグリーンまで長い距離が残ってしまった場合はアイアンよりも容易になることもあります。

ユーティリティ

ユーティリティはアイアンが苦手な方のために、ウッドのアイアンの間に位置するクラブです。ユーティリティはヘッドがウッドより小さく、短めであるためミートしやすい利点があります。しかし距離が出にくく、高い球を打ちにくいデメリットがあります。

コースによって使い分けよう

フェアウェイウッドとユーティリティはそれぞれ特徴が違うため、コースの特徴によって使い分けることもできます。

アップダウンがあるコース

アップダウンがあるコースでは、ある程度の高い打球を求められるケースが多くなります。そのため打球を上げやすいフェアウェイウッドを利用することをおすすめします。ユーティリティを減らしたくない場合は、フェアウェイウッドを増やしてアイアンを減らす方法もあります。