ゴルフの打ちっぱなしの料金体系の種類と特徴は?

ゴルフスクール・練習場

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ゴルフを練習するのには打ちっぱなしが最適です。まだゴルフ経験がない初心者の場合、ゴルフがどういったものなのかを知るのには最適な場所です。まだ使ったことがないクラブを試しに打ってみたり、ゴルフボールを使ったスイングの練習もできます。

ただ、初心者だと打ちっぱなしがいくらぐらいなのか。どういった料金体系なのかわかりませんよね。今回はゴルフの打ちっぱなしの料金体系の種類とその特徴について説明していきます。

 

打ちっぱなしの料金体系は?

打ちっぱなしの料金体系は1つではありません。場所によってさまざまな料金体系で場所を提供している打ちっぱなしは存在しています。初心者の場合だと、何にどれだけのお金がかかるのかわからず、行くのが怖いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。打ちっぱなしの料金体系は、

・入場料+ゴルフボール代
・時間制の打ち放題

の大きく分けて2種類です。ここからさらに別の種類に分かれていくことがあります。料金体系の詳細を説明していきます。

 

入場料+ゴルフボール代

ゴルフの打ちっぱなしで最も多い料金体系は、入場料+ゴルフボール代です。入場料として500円ほどの料金を受付で徴収します。ボール台は、打席近くにあるゴルフボールを販売している機械で課金していくタイプのものや、全自動でゴルフボールをセットしてくれるものの場合は、打った数をコンピューターが計算し、帰りの際に全額徴収するタイプなどさまざまです。ちなみに、ゴルフボールの相場は10〜20円あたりとなっています。

 

階数によって値段が変わる

打ちっぱなしは大体2階以上の建物となっています。階数が高くなったからといって、特にデメリットなどはないのですが、階数が高くなるごとにゴルフボールの代金が安くなります。1球あたり数円程度の差ですが、何十発も打つとかなりお得に打ちっぱなしを楽しむことができます。2階以上だとそこそこの高さになるので、高いところが苦手な場合少し怖いかも知れません。なので、どの階数で打つかには注意しましょう。

 

最近ではカードで前払いするのが主流

最近では、専用にカードに料金を前払いでチャージして打ちっぱなしを行うスタイルが多くなっています。ほとんどの場合、ゴルフボールが全自動でセットされるタイプの打ちっぱなしに多いです。売った球数をコンピューターが計算して、カードの残金から自動的に差し引くという形で処理されます。この場合、チャージした料金より少ない球数で終われば次の打ちっぱなしの利用時に繰り越すことができます。

 

時間制の打ち放題

打ちっぱなしの料金体系でもう1つ多いのが、時間制の打ち放題です。打ち放題なので、ゴルフボールの値段を気にすることなくいくらでも打つことができます。料金は60分で打席代込み1000円ほどの場合が多いです。そして、打ちっぱなしで平均的に打つ球の数は、150〜200球といわれています。入場料+ゴルフボール代だと2000円ほどとなってしまいますので、時間制ではありますが格安で打ちっぱなしができるので、サクッとゴルフの練習をしたい方にはオススメできる料金体系です。

 

入場料+ゴルフボール代でも時間帯に打ち放題に

場所によりますが、入場料+ゴルフボール代の料金体系で運営している打ちっぱなしも時間によって時間制の打ち放題に料金体系がシフトすることがあります。主に時間帯は早朝や営業終了近くの場合が多いです。気になったら、打ちっぱなしの料金体系を確認してみましょう。

 

打ちっぱなしでゴルフの練習をしよう!

以上がゴルフの打ちっぱなしの料金体系の種類と特徴についてです。打ちっぱなしはゴルフを練習するのに最適な場所です。初心者なら、まだ振ったことのないアイアンを試しに使ってみるなどして、経験を積んでいくのもいいですね。しっかり料金体系を理解して、打ちっぱなしを利用しましょう

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