<京和カントリー倶楽部>プレイヤーの満足度が高い!その秘密は?

ゴルフコース

京和カントリー倶楽部は、愛知県豊田市にあるゴルフ場です。オープンは平成元年(1989年)ですから、経済がバブル期だった頃に出来たゴルフ場と言えるでしょう。また、2017年10月には、一般社団法人日本ゴルフツアー機構が主管する国内男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP」がここで開催されています。

概要

京和カントリー倶楽部の概要は次のとおりです。
・住所:愛知県豊田市中立町井ノ向7-1
・アクセス:猿投グリーンロードの力石インターより8キロ
・コース設計:大成建設(株)
・開場:平成1年07月01日
・全長:7068ヤード(バックティー)

丘陵コースではあるものの、打ち上げ打ち下ろしともに緩やかです。ティーグラウンドに立てば、グリーンやハザードが確認できるので、ティーショット前にどう攻略するかを考えることができます。使用するティーによって、距離や難易度がはっきりと変わるので、初心者から上級者まで気分よくプレーができます。

フェアウェイ広めのホールが多く、気分よくティーショットできます。コース設計も気分よく回れるよう工夫されていて、ゴルフ本来の醍醐味が満喫できます。ちなみに宮里優作が今年、自己ベスト「61」を出したのもこのコースです。

特別室

クラブハウスを始めとする施設が大変洗練されていて、建築物として美しく仕上がっています。特別室がAからDまで四つあるのですが、いずれも貴賓室と呼びたくなるインテリアです。

この特別室を利用した「エグゼクティブプラン」があります。特別室が終日利用でき、フェアウェイ乗り入れOKの乗用カートを使用できます。ラウンド後には旬の食材を生かしたフルコース会食(5,000円相当)が待っています。もちろんランチ付きで、お土産まであります。これは接待に使えそうですね。

二人で行くなら「2バッグセルフプラン」でしょう。毎月金曜日の限定日に限っての開催です。こちらには特別室や会食はないのですが、昼食には特別オードブルがついてきます。カートもフェアウェイ乗り入れ可です。ゴルフが好きな二人のデートやアニバーサリーにピッタリですね。

ラウンドした人の話によると、メンテも良く、スタッフの方も礼儀正しく感じが良いそうです。年中無休で、予約も取りやすいので利用しやすく、冬にプレーしても不思議と寒くないと話している人もいました。中部地区における総合評価トップ10も納得です。利用した人の満足度が高いのは、素直にゴルフを楽しめるコース設計と高級感のある施設などのハード面、メンテやスタッフの心遣いなどのソフト面での両方からの評価の高さゆえのようです。

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