汗を軽減するためゴルフカートを上手く利用

ゴルフコース

ゴルフカートは2タイプあり、自分で運転する「マニュアル式ゴルフカート」と、自動運転になっている「自動式ゴルフカート」があります。どちらも、重いゴルフバックを運んだりでき便利ですし、雨や日差しをよけることができます。

自分のペースで運転できるマニュアル式ゴルフカート

ゴルフカートは荷物を載せることができたり、雨の日のラウンドは雨で濡れないですし、歩き疲れてしまう人などに便利です。マニュアル式ゴルフカートは、自分で運転を行うゴルフカートになっていて、免許がなくても運転できますし、普通自動車免許を持っている人であれば、すぐ運転できる簡単な構造の自動車のような乗り物です。

マニュアル式ゴルフカートは、ゴルフ場で使用する場面がメインですが、ゴルフ場以外の場所での使用も意外にあります。例えば農業を仕事にしていて、広大な農園などある敷地内や、お花畑などがあるテーマパークなどで、自動車と同じく個人で購入して、運転しても大丈夫です。公道などは基本的に走れませんが、警察の許可がもらえれば運転してもいいです。

運転の操作にはレバーがありますので、切り替えて前進したり後退させたりし、自動車のようにアクセルペダルがありますので、スピードを加速させたり、ブレーキペダルで停止させます。進む方向を変えたい場合は、ハンドルを動かしてカーブを曲がり方向を変えます。

ゴルフカートを走らせることができる範囲は、道だけのゴルフ場の他フェアウェイもOKのゴルフ場など、それぞれのゴルフ場で違いがありますので、ラウンドする前に確認するといいでしょう。スピードは30kmぐらい出るタイプのゴルフカートもあり、運転する際は周囲に人がいないかなど、よく安全を確認して注意しながら運転する必要があります。安全運転さえできれば、重いゴルフバックを載せられますし、自分のペースでラウンドできますので便利です。

プレイに集中したい人には自動式ゴルフカート

自動式ゴルフカートはマニュアル式ゴルフカートと違い、自分で運転を行わないタイプのゴルフカートです。運転の操作方法は簡単で、リモコンで操作する方法になります。ボタンがついていますので、ボタンを押してゴルフカートを発信させたり、停止させたりできます。ショットした後ゴルフボールがある場所まで歩いて移動しますと、ゴルフカートより離れてしまいますが、遠隔操作できるので近くまで移動させられます。

便利な遠隔操作ではありますが、例えばゴルフカートの近くに人がいても、プレイヤーがゴルフカートの近くにいませんと、安全確認ができないため、人をはねてしまうかもしれません。大人であれば怪我程度ですむかもしれませんが、子供やお年寄りの場合ですと、人身事故みたいな状況も考えられますので、道に人がいない状況を充分確認して、リモコンを操作するようにして下さい。

自動式ゴルフカートは、前方にいるゴルフカートを認識しますと、自動停止する機能が付いていますし、スピードも遅いため使いこなせれば、自分で運転しなくてもいいので体力が温存でき、プレイのことだけに集中すればいいので、ゴルフコース内を便利で楽に移動できていいでしょう。夏で汗をかく状態も抑えて快適です。

まとめ

ゴルフカートで日陰を作れますので、夏のラウンドには最適です。冷たい飲み物なども積めますし、紫外線で肌を焼いて痛めることも無いので、夏のシーズンだけゴルフカートを使用する方法もおススメです。ゴルフカートには2タイプありますが、どちらも運転が難しくないため、会社の接待でお客様を乗せるなどすれば、使用することで喜ばれます。ゴルフ場に風が無くても、ゴルフカートを運転すれば心地よい風が感じられます。

関連記事一覧