ゴルフの格言名言いろいろ

ゴルフライフ

ゴルフは他のスポーツに比べて精神的な部分の影響が非常に大きいスポーツですね。同じ技術でプレイをしても、考え方ひとつでスコアが良くなったり、悪くなったりすることがあるスポーツといえます。そんなゴルフの考え方にまつわる格言、名言をいくつか集めてみました。

上達のための名言

・ゴルフは目と目の間の5インチの距離でプレイするゲームである
ゴルフが考えるスポーツである、ということを端的に言い表しています。
コースの状況や、風、ライ、ピンの位置、などアマチュアのゴルフでも考えるべきことはヤマのようにあります。
ゴルフは上手くなればなるほど、考えることが増えてきます。逆に言えば考えることの重要性がわかってくる、と言っても良いでしょう。
また、メンタルの重要性も説いているといえるでしょう。トッププロでもひとつのボギーで流れを失いミスを連発してしまったりするのがゴルフです。

・ゴルフでもっとも重要なショットは次のショットである
これもメンタルの重要性を説いた言葉といえるでしょう。
どんなに素晴らしいドライバーショットを放ったとしても、またはドライバーが曲がってしまって林に入ったとしても、そのショットはもう終わったショットです。
終わったショットの結果はもう変えることはできません。良いショットに浮かれてしまって次のショットをミスしてしまえば、なにもなりません。曲げてしまったショットを引きずっていては次もミスする可能性が高くなってしまいます。
終わったショットは忘れて一度気持ちをリセットし、次のショットに集中することの大事さを良く表した言葉といえるでしょう。

・届かなければ入らない
ネバーアップネバーイン、という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
パターは届かなければ入らない。ごくごく当たり前のことですが、実際にグリーンではなかなかできるものではありませんね。
短い距離なのに、ビビってしまってショートさせてしまった経験をお持ちの方も多いでしょう。かといってなんでもかんでも強く打てば良いというものではありませんが。

・多くのゴルファーは、大きなバックスイングでないと力が生まれないと思っている
初心者、初級者の方がなかなか理解できないのはこの部分ではないでしょうか。ボールを遠くに飛ばしたくて力を入れても全然ボールが飛ばず、リキみすぎと指摘されても、どう力を抜いて良いのかわからない、というのが本音でしょう。無駄な力を省くことが実はボールを遠くに飛ばすために重要なことである、という名言です。

ゴルフにまつわる名言

・ハンデ30の人はゴルフをおろそかにしている。ハンデ20の人は家庭をおろそかにしている。ハンデ10の人は仕事をおろそかにしている。ハンデ5以下の人はすべてをおろそかにしている。
実に言い得て妙。ウイットに富んだ言葉です。ゴルフが上手くなるというのは、やっぱり大変なことですね。

・私がスコアをごまかさなかったことを褒めてくれるのは、私が銀行強盗をしないのを褒めてくれるようなものだ
ゴルフは審判のいないスポーツです。自分自身が審判でありルールに沿って正しくプレーするのはゴルファーとして当然のこと、ということですね。

・ゴルフはすぐに上手くならないが、いつ始めても遅すぎることはない
ゴルフは生涯スポーツと言われています。年を取れば若い頃のように飛ばすことはできませんが、ゴルフの楽しみはもっともっと奥深いもので、いくつになっても楽しむことができるということですね。

まとめ

ゴルフに関する名言、格言はご紹介しきれないほど沢山のものがあります。そこには多くの知恵やヒントが隠されています。
心に響く言葉を見つければ、ゴルフをもっと好きになれたり、上達のヒントを掴むことができるかもしれません。興味のある方はぜひいろいろと調べてみてください。

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