ゴルファーの梅雨時のお悩みのひとつ「手足のむくみ」解消法

ゴルフライフ

ゴルフで気になることで「むくみ」がありますよね。
クラブを握る手がパンパンになったり、ラウンド後に靴下の跡がついたり帰りの靴がきつくて履きづらかったり。

むくみを感じるのは梅雨時は特に多いかもしれません。
これらは自律神経の乱れからの場合もあります。
快適に過ごす対策を考えていきましょう!

梅雨のむくみが起きる理由と対策

むくみを感じるのは特に梅雨前後ではないでしょうか。
本格的な梅雨時には、むくみの他に頭痛や肩こりなど違和感がある方も多いのでは。

【梅雨時のむくみの原因】
ヒトは身体の内側と外側の環境の変化に対応して、バランスを取りながら生活しています。
梅雨の季節は低気圧が次々と通過することで、雨の日が多くなりますよね。
身体の外側に起きる変化が自律神経の乱れを引き起こして、体調が崩れやすくなってしまいます。

湿度が高いと普段より汗をかかないので、体内に余分な水分が溜まりやすくなります。
その結果、だるさやむくみといった症状が表れるのです。

【代謝を促そう】
食事の面から見てみましょう。
体内に溜まった水分は、食事のひと工夫で排出することができます。
バナナやホウレンソウ、キュウリ、小松菜など「カリウム」を多く含む食材がおすすめです!

ホウレンソウやキュウリには利尿作用があるので、むくみ防止にも効果的です。
バナナは体内に吸収されるスピードが速く、すぐにエネルギー源となります。
その上カリウムを豊富に含んでいるので、筋けいれんを予防する効果もあって、運動をしている方には特にオススメできますね。

だるさなどで食欲がない場合は、香辛料の効いた辛い食べ物を摂取するのも良いでしょう。
東洋医学によると、辛味は発汗を促して食欲を増進させる効果があるそうです。
体調や季節に合わせて食材や調味料を選んでみてください!

気になる足のむくみ対策

梅雨時でなくても、靴下の跡が付いたり靴が履きづらくなったりする足のむくみ。
心臓から遠いので血液の流れも悪くなりがちで、また重力の関係で水分が溜まりやすいのです。
年齢を重ねて筋肉が硬くなったり、血流が低下してむくみやすくなるとも言われています。
ゴルフでのむくみの理由は、長時間の立ちっぱなしでいることが大きいように感じますが、それ以外にも理由は色々あります。

・ 塩分の過剰摂取
・ 運動不足
・ 睡眠不足
・ 長時間の立ちっぱなし
・ ストレス
・ 疲労による代謝低下

ゴルフのラウンド前の緊張やワクワクで睡眠不足だったり、普段からの運動不足や疲労による代謝低下もむくみの原因となるようですね。

そこでむくみを少しでも解消する方法をご紹介します。
効果があるのは入浴後にするマッサージです。

【太ももの付け根】
あぐらをかく感じで両ひざを深く曲げ座ります。
両手の手の平を重ねる感じで太ももの付け根にあてて、身体の重みでゆっくりと圧力をかけます。
それを左右それぞれ5回行ってみてください。
初めに太ももの付け根のリンパ節を刺激することでリンパを流れやすくして、余分な水分や老廃物の取り除くようにします。

【ひざから足の付け根】
軽くひざを曲げた状態で、足を伸ばして床に座って両手で包むようにひざから太ももにかけて優しくなでてください。
太ももは裏側、内側、外側と分けて行うとやりやすいです。

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