逆に迷ってしまうドレスコードフリーのゴルフ場では何を着る?

ゴルフファッション

ゴルフコースへ行くと決まった時に戸惑うことのひとつがドレスコード。
今度行くコースでどのような決まりがあるのかはサイトなどで確認できますが、色々な決まりがある一方、近頃ではドレスコードがないゴルフ場もあります。
逆に戸惑うドレスコードフリーの際の服装を考えます。

なぜドレスコードがないゴルフ場がある?

一般的に日本では、どのゴルフ場もドレスコードがあるのが当然という感じでした。
ゴルフは伝統もありマナーや格式を大切にするというスポーツです。
ところがその一方で、近頃はドレスコードを定めていないゴルフ場も登場しています。

【ドレスコードがないとは】
ドレスコードがないゴルフ場はサイトなどで次のように表記されている場合があります。
「服装に制限はございませんが、他のプレーヤーが不愉快と感じる服装はご遠慮ください」
このことはドレスコードまで求められていないということになります。

通常、ゴルフ場というとジャケット着用に襟付きのシャツを着てクラブハウスに入り、プレー中もポロシャツが必須なイメージですが、それらが必要ないということですね。

【なぜドレスコードが定められていない】
ドレスコードが定められていないゴルフ場の多くがスループレーを取り入れています。
スループレーは、休憩を挟まずに18ホール回るということですね。
気軽にプレーする感覚があるスループレーでは気軽にゴルフ場に足を運んでもらいたいという期待をこめて、ドレスコードがフリーとなっている場合があります。
アメリカなどではスループレーが一般的なので、ラフな格好でプレーしているのを見たことがあるかもしれません。

また新たなゴルファー層の開拓のために、若いゴルファーを誘引してシニア層からも支持されるゴルフ場にしたいという運営側の願いもあるのです。
これまではゴルフといえば一日中のおでかけというイメージもありましたが、スループレーや服装のカジュアル化によって新しいゴルフスタイルを築いているのですね!

ドレスコードフリーでは何を着る?

ドレスコードフリーとはいえ、他の人に不快感を与えないのは当然です。
ドレスコードフリーでも「ゴルフ場にふさわしい服装」とはどのようなものでしょうか。

【カジュアルな服装でもOK】
皆が気軽に来られるゴルフ場ということをうたっているゴルフ場の場合、カジュアルが認められているので、Tシャツやハーフパンツ、デニムといった服装での来場が可能です!
自分のお気に入りのTシャツでゴルフをするのももちろんOKですが、あえてゴルフ用にTシャツを買うなら、

・有名ゴルフブランドでバッチリ決める
・遊び心があるゴルフのイラストがあるもの
・カジュアルシルエットながらも動きやすい機能的な無地T
・メッセージ性のある大きなプリント柄
・前半と後半で気分を変えるリバーシブル
・高級ブランドの上質素材のスポーツラインT

など選ぶ余地がたくさんあります。
Tシャツなら通常のゴルフウェアよりも比較的安価なので色々と揃えられるし、どのようなものを選ぶのかとても楽しみになりますね!

【ゴルフ場で気を付けること】
ドレスコードフリーのゴルフ場で気を付けなければならないのが、服装でリラックスしても、騒ぎすぎたり人に迷惑をかけたりゴルフ場を荒らしたりするのがNGということ。
それはモラルの問題で、ゴルフでなくてもボーリングやビリヤードなどでも同じですね。

それから服装規定は特にありませんとうたっていても「極力ジーンズやサンダルはご遠慮ください」などと但し書きがある場合もあるので、やはりサイトなどで隅々まで確認する必要がありますね。

まとめ

近頃見られるドレスコードフリーのゴルフ場。
ありがたい反面、何を着ればいいのか戸惑うこともありますよね。
基本的に他の人に不快感をあたえなければOKで、Tシャツに短パン、デニムでもプレーができます。
特にTシャツが認められているなら様々な選択が可能になりますね。
デザインや素材、機能性など自分のこだわりに合わせて選んでみましょう!

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