冬の朝ランニングでゴルフ体力アップ!冷え知らずの体づくり

ゴルフライフ

寒い冬はゴルフのラウンド中も体が冷えやすく、後半に疲れが出てしまうこともありますよね。
そんな季節こそ朝ランニングがおすすめ。
冷えに負けない体をつくり、18ホールを最後まで楽しめるスタミナを育てましょう。
爽快な空気を感じながら走れば、気分も前向きになれます。

冬の朝ランニングがゴルフに効く理由

冬の朝に体を動かすのは勇気がいりますが、実はゴルファーにとってメリットがいっぱい。
体を温める効果から、ラウンド後半でも崩れにくいスタミナ作りまで、知っておきたい効果をご紹介します。

【冷えに負けない体をつくる】
冬のゴルフでは、朝のティーショットから体が冷えて硬いままだと、思わぬミスショットを招いてしまいます。
朝ランニングで血流を良くしておけば、体温を保ちやすくなり、冷えを感じにくくなります。

さらにランニング後は代謝が上がり、日中のプレーでも自然に体が温まりやすくなるのもポイント。
冷え性気味の方や手先がかじかむ方には、特に嬉しい効果です。

【持久力アップで後半に強くなる】
18ホールを回るゴルフは、体力勝負の面もありますよね。
前半は好調でも後半に足取りが重くなる経験をした方も多いでしょう。

ランニングは有酸素運動なので心肺機能を高め、持久力をつけてくれます。
結果としてラウンド後半の疲れにくさにつながり、最後のホールまで集中してプレーできるようになるのです。

【朝のリズムが整いメンタルも安定】
冬の朝は布団から出るのもつらいですが、一度ランニングで体を動かすと、気分がすっきりします。
朝の光を浴びることで体内時計も整い、気持ちよく1日を始められるのが大きな魅力。

メンタルが整えば、ゴルフ場でのプレッシャーにも冷静に対応しやすくなり、プレー全体の安定感が増します。

冬の朝ランニングを続けるコツと工夫

寒い時期のランニングは三日坊主になりがちですが、習慣にできれば、ゴルフ体力は自然と底上げされます。

【最初は短時間でOK】
「いきなり30分走るのは無理!」という方も安心してください。
大切なのは走る習慣を作ることなので、最初は5分から10分のジョギングで十分です。

短時間でも体が温まり血流が良くなるので、ゴルフに必要な準備運動としても効果があります。
続けていくうちに自然と走れる時間も伸びていきます。

【ウェア選びで快適さアップ】
冬のランニングは防寒対策が重要です。
厚着をしすぎると汗をかいて冷えてしまうので、重ね着で調整できるスタイルがおすすめ。
吸湿発熱素材のインナーに薄手のウインドブレーカーを合わせれば、軽やかに走れます。

また手袋やネックウォーマーなど小物を活用すると、走ること自体が快適になるので、習慣化しやすくなります。

【ゴルフ練習と組み合わせて楽しむ】
朝ランニングをした後に打ちっぱなし練習場に行く、という予定を入れておくのもおすすめ。
体が温まった状態でクラブを振ると、スイングがスムーズになりやすく、練習効率もアップします。

「ランニング+軽い練習」を、平日は難しいでしょうから週末の習慣にすれば、体力とスキルの両方を高められて一石二鳥です。

【おすすめのランニングコース例】
ランニングの継続にはコース選びも大切ですが、自宅周辺でも工夫すれば飽きずに楽しめます。
例えば、近くの公園をぐるっと回るコースは信号に引っかからず走れるので初心者にぴったり。
河川敷なら見通しがよく、風を切って走る爽快感が味わえます。

また坂道のある住宅街を取り入れれば負荷をかけられ、ゴルフの歩行力アップにもつながります。
景色の変化を楽しみながら走ると、気分転換にもなりますよ。

まとめ

冬の朝ランニングは、冷えに負けない体をつくり、ラウンド後半まで持久力を保つための最高のトレーニングです。
短時間から始められるので無理なく習慣化でき、心身のリズムも整います。
さらにウェアの工夫やゴルフ練習との組み合わせで楽しさが倍増。
寒さで体が固まりやすい季節だからこそ、朝ランニングで体力を底上げして、ゴルフをもっと快適に楽しみましょう。

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