コースデビューはいつ頃?はじめてのコース選び

ゴルフコース

ゴルフをはじめて、ある程度練習場で打てるようになると、いよいよコースデビューです。
しかし、デビューの時期やコース選びを間違えてしまうとせっかくのコースデビューがつまらないものになってしまいます。
今回はコースデビューに失敗しないためのポイントをお話させていただきます。
PHOTO:アスリスタゴルフ

デビューの時期はいつが良いの?デビューに適した季節とは

あこがれのコースデビュー。
もちろん1年を通していつでも良いのですが、できれば春か秋がお勧めです。
真冬は、寒い上に芝が枯れてしまっていてボールを打つのが非常に難しくなっています。
また真夏は炎天下でのゴルフになり、かなり厳しい環境になります。
特に初心者の場合、ボールを曲げてコースを走ることが多いので真夏は避けた方が無難です。
春や秋の穏やかな気候の時期であれば、フェアウェイの芝生も生えそろっていてラウンドしやすいので、できればその時期にコースデビューすると良いでしょう。

デビューするのはどんなコースが良い?デビューに適したゴルフ場の条件

さて、ではデビューする時のコースですが、どんなコースが良いでしょう。

フラットで高低差がない

いわゆる山岳コースや丘陵コースと言われているところは、アップダウンがきつく足腰の負担が大きくなります。
また、打ち上げや打ちおろしなどコースデビューにはちょっと難易度が高い設計になっていることが多いので、できるだけフラットなコース、例えば河川敷のようなコースがお勧めです。

フェアウエイが広く伸び伸び打てる

最初は、うまくボールに当たりません。
OBが浅かったり、池などがたくさんあるコースですとボールがいくらあっても足らない、なんてことになってしまいます。
気持ちよく振るためにもなるべくフェアウェイが広いコースが良いでしょう。

カートで回ることができる

ゴルフのコースは5kmから7kmくらいの距離があります。
普段あまり歩いていない方がいきなりこの距離を歩くのは大変です。
最初は楽しくても、最後のほうはヘトヘトになっていまうなんていうこともありますので、できれば乗用カートが使えるコースでデビューしたほうが良いでしょう。

まとめ

コースデビューは一生の思い出になるだけでなく、その後のゴルフライフにも大きな影響を与えます。最初のラウンドを楽しむことができれば、ゴルフはあなたの終生の友になるかもしれません。
ぜひご参考になさっていただき良い思い出になるようなコースデビューを飾って下さい。

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