ゴルフウェアを選ぶ時には顔周りの色が肝心!顔映えする色とは?

レディースゴルフウェア

ゴルフウェアを購入した時に室内で試着して見た時と、外に出て実際ラウンドに出た時とは顔映えの印象が変わってしまっていたと言う事はありませんか?それには室内と屋外の様々な差が関係しているかも知れません。
かと言って1着ずつ外に出て試着すると言うのも、難しい事でもあります。そんな時に参考にして頂きたい、屋外での顔映えと言う点に注目して行きたいと思います。ポイントを押さえて、より楽しくゴルフファッションを楽しみましょう!

トップスに明るい色を使う

最初にぜひ押さえておきたいポイントとしては、トップスに明るい色を使った方が、より顔映えしやすくなると言う点です。ゴルフのラウンドであれば木陰などはあれど、ほぼ太陽光の下だと思います。
どうしても太陽光は強い光ですので、お顔の陰影、影の部分が強く出てしまいます。
そうすると、普段よりもくすみがちに見えてしまったり、お肌の凹凸が目立ってしまう事があります。

そこでトップスに明るい色を使うと、トップス自体がレフ板のような効果をしてくれて、明るくしてくれる役目を担ってくれます!

また、トップスが明るい方が全体のバランスも取りやすくなります。面積の狭いトップスに明るい色を持って来て、面積が広めのボトムスにベーシックな落ち着いたカラーを持ってくると、コーディネートにまとまりが出しやすいです。
顔も明るく見せてくれつつも、コーディネートもしやすい一石二鳥の方法でもあります。

屋外ゴルフでの背景色

ラウンドの場合、基本的に背景は芝や木々の緑が多いかと思います。その背景が緑の時に映える色は青や黄色となります。カラーチャートを見ていただくと分かりやすいのですが、緑の近くにある色は、緑ととても相性が良い色です。

そして、補色である赤もとても合う色味ですが、補色は目立つ色味でもあります。目立つ色を使いたい時には赤のコーデが良く合います。特に目立つ色味を使いたいと言う場合ではない時には気をつけたい色味でもあります。
ですので、お顔まわりには背景色も考慮すると、より良い顔映えとなります。

パーソナルカラーから選ぶ

パーソナルカラーに沿って色味を選ぶ事によって、顔映えをしやすくすると言う方法もあります。パーソナルカラーとはメイクの色味を選ぶ時にも使われる、色選びの方法です。
肌色に合わせやすい色味を使う事で、くすませないようにしてくれます。

パーソナルカラーはイエローベースとブルーベースに分かれています。
・イエローベースの特徴はゴールド系のアクセサリーがお肌に馴染みやすく、日焼けをした時に小麦色になりやすい方に多いです。
・ブルーベースの特徴はシルバー系のアクセサリーがお肌に馴染みやすく、日焼けをした時には赤くなるだけの方に多いです。

イエローベースの方が合わせやすい色味は、オレンジやベージュがかっている暖色系です。例えば白でも、光ったような真っ白ではなく、ベージュが少し入っている色味だとくすまずに顔映えしやすくなります。

ブルーベースの方が合わせやすい色味は、青や紫がかっている寒色系です。例えば白であれば真っ白でしたり、ピンク系だったらローズのような青みが入っていると顔映えしやすくなります。

どの色味であっても、色のトーンが違うものはあります。この色だけが合うと言うように決めてしまうともったいないですので、合わせやすい色のトーンで見るようにすると、幅が広がります。

まとめ

顔映えしやすいかどうか、と言うのは状況や他の服との兼ね合いなどもあって、難しいものでもありますが、ポイントを押さえておくとウェアなどを選ぶ時にも参考になります。
プレーする時に「服選びを間違った!」と思っていると、何となく消極的な方へ行ってしまいがちにもなります。
ウェアに左右されないようにも、素敵なウェア選びでゴルフを楽しみましょう!

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