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マレット型パターのススメ

2020/06/29|ゴルフウィズ編集部

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、パターの形状はだいたいピン型、マレット型、ネオマレット型に分類されます。パターだけは感覚が重要なので合うパターならなんでも良いのですが、やはりピン型に比べるとマレット型、ネトマレット型は使いやすいのではないかと思います。今回はマレット型とネトマレット型をまとめてマレット型と分類しておすすめの理由などをご紹介していきたいと思います。

マレット型とピン型ではヘッドの動き方が違う

パターというクラブは初心者が打っても世界のトッププロと変わらない距離は出ます。これが他のクラブと決定的に違う点です。
まれにとんでもない飛ばし屋さんもいるでしょうが、初心者や運動歴のあまり無い方はどうあがいてもローリー・マキロイやマシュー・ウルフのような飛距離は出せません。
その点パターはとりあえずまっすぐっぽく転がすことはできます。
ですので、基本的には自分が気に入ったものを使えばよいのですが、ゴルフショップや自宅でのパターマット練習ではせいぜい3mが限界でしょう。
しかしコースに行けば5mのパッティングはざらにあるわけです。
少し距離が伸びてパターヘッドを大きく動かさなくてはならなくなったときにピン型とマレット型ではパターヘッドの動きに違いが出てきます。
その違いは形状の特性によるものですが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。

まっすぐ動くマレット、フェースが開閉するピン型

マレットタイプはその形状の特性から比較的ヘッドが真っ直ぐに動きます。フェースがアドレスの向きのまま後ろに引かれて、アドレスの向きのまま降りてくるような動き方をします。もちろんネックの形状はネックの刺さり方でそうならないものもありますが、傾向としては真っ直ぐです。
いっぽうのピン型の場合はアイアンなどと同じようにフェースはバックスイングで開き、インパクトでスクエアに戻りフォローで閉じていきます。
これはどちらかが優れていて他方が劣っているという問題ではなく、単純に好き嫌い合う合わないの領域です。
ローリー・マキロイやダスティン・ジョンソンはマレット(ネオマレット)を使いますがタイガー・ウッズや松山英樹はピン型がエースです。

自分で何かしなくても良いのはマレット型のほう

それでもマレット、特にネオマレットタイプをおすすめしたいのは、自然にクラブに任せておけば真っ直ぐに打ちやすいからです。
ピン型であればストローク幅を大きくした場合フェースの開閉をコントロールする必要が生じます。そのほうが距離感が合うという方も当然いますが、初心者は引っ掛けたり押し出したりする確率はどうしても高くなります。
マレット型の場合は遠心力に任せてしまえばフェースの動きは最小限ですので大きなミスになりにくい性質があります。

比較的マレット型と相性が良いパッティングスタイルは

では、マレット型の利点と合うパッティングスタイルはどんなスタイルでしょうか。
まず、前傾が深いことです。真っ直ぐに動かすということは肩の動きが地面に対して垂直方向であるほうが合っています。前傾が浅い場合は肩が地面と平行に近くなり円軌道を描きますので、この場合はピン型の方が相性が良いことが多いようです。
また、大きめのストロークでなるべくストローク幅で距離感を出すような打ち方ですとマレットが良いでしょう。ピン型はどちらかというとパチンとインパクトを強めに打つ方が合っています。

まとめ

マレット、特にネオマレットは比較的歴史が浅い形状ですが逆に言えばパターの進化で生まれてきた形状であるといえます。
当然最新の技術が投影されていますので、スイートスポットも広く打ちやすく作られています。この点もマレット型をおすすめする理由のひとつです。
パッティングが苦手な方でピン型を使っている方は一度マレットを試してみてはいかがでしょうか?パッティングに不安が無くなるとスコアが急激に良くなる可能性もありますよ。

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