おしゃれ感アップのドライバー ヘッドカバー

ゴルフライフ

今回ご紹介するのは様々あるヘッドカバーの中でも、毛糸を使用して自分で作るヘッドカバーです。世界でたった1つのオリジナルヘッドカバーが作成できますし、個性的でおしゃれな可愛いらしさがありますので、友人との会話もはずみます。

ヘッドカバーを毛糸で手作りしておしゃれな個性を演出

ヘッドカバーをクラブに被せてありますと、傷つけるのを防ぐことができますし、他人と違うので間違えません。いろんなタイプのヘッドカバーが販売されていて、ブランドメーカーのオリジナル商品やキャラクターのヘッドカバー、素材としてはレザーや合皮、ナイロンなど様々あります。市販品のヘッドカバーを被せても充分おしゃれですが、女性らしくて可愛く個性を演出できるヘッドカバーを、ニットで編んで手作りしてみてはいかがでしょうか。

毛糸は手芸店で購入できますし、100円均一ショップでも販売されていますので、意外に低予算で作ることができます。全部のクラブにヘッドカバーを被せると、商品を購入すればお金もそれなりにかかりますので、ニットヘッドカバーを自分で作る方法はおススメです。ゴルフの練習もラウンドも、楽しい気分になれること間違いありません。

作り方に最適なのは、棒針で編んでいく方法です。伸縮性がありますので、クラブに被せやすいです。毛糸の太さは並太がおススメですが、スッキリした品がいい感じに仕上げたい場合は、細めの毛糸でもいいでしょう。細めの毛糸で編むと、完成には少し時間がかかります。ネックの部分は2目ゴム編みで、お好みの長さまで編みます。幅はメジャーなどで計り自分好みの長さか、4cm~5cmぐらいで少し緩めぐらいがいいでしょう。きついと被せにくくなります。

ネックの部分を好みの長さに編み進めましたら、ヘッド部分をメリヤス編みで編みます。ヘッド部分はサイズを大きくしたいので、増やし目をする必要があります。増やし目はネックの部分の1目に対して、2目になるようにしましょう。メリヤス編みでクラブのヘッドの長さに合わせて編んでいき、被せることができるか確認して下さい。

被せられることが確かめられましたら、先端を糸で絞ってとじます。毛糸でボンボンを作って付けます。ボンボンはダンボールのような厚紙か、自分の指4本ぐらいを使ってでもいいですが、何重かぐるぐる毛糸を巻いていきます。何重か巻いた糸に厚みが出てきましたら、真ん中を糸で結びます。ループになっている両端をハサミで切って、丸くボンボンの形に整えます。真ん中で結んだ糸を、ヘッドカバーの先に縫い付けて完成です。

より個性的に仕上げるために毛糸でクロスステッチ

ヘッドカバーはネックとヘッドの部分の毛糸の色を変えて、バイカラーにしてみたり、2色か3色のボーダー柄にしてみたり、縦ストライブにしてみても、おしゃれな感じのヘッドカバーを作ることができます。ですが1色でもヘッドの部分に、番手の数字をクロスステッチしたり、自分が好きなキャラクターや動物などをクロスステッチしても、可愛い雰囲気のヘッドカバーを作ることができます。毛糸でクロスステッチする方法は、文字などを入れたい部分に色えんぴつなどで印を付けた後、×(クロス)模様にステッチしていきますと、簡単に文字や絵などが入れられ、個性的に仕上げられます。

まとめ

思ったより簡単にヘッドカバーを作ることができ、他の人が持っていないオリジナルな、可愛いおしゃれなヘッドカバーが作れると思ってもらえたのではないでしょうか?応用して他のクラブにもそれぞれ、ヘッドカバーを作って被せるのも楽しいです。

関連記事一覧