持ってるだけでかっこいい!ちょっと差がつく小物たち

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ちょっとプロっぽい?デキる小物とは

ラウンドの時には、クラブ以外にもいろいろな小物が必要になってきます。
ティーやマーカーは小さくても無くては困るもの。
こういった小物はいろいろな工夫をされた商品が各社から発売されています。そういったものを選ぶのも悪くはありませんが、ちょっと趣向を変えてゴルフ上級者っぽく見えるような、玄人ウケしそうな選択をご紹介してみようと思います。

ティーはどんなものを選ぶのが良いか

まずはティーグランドで必ず使うティーペグです。
今は本当にいろんなタイプがあり、高さがピッタリ決まるものだったり遠くへ飛ばないものだったり、飛距離アップを謳ったものもあります。
しかし、お!っと思わせるには昔ながらの木製のティーがオススメです。
渋く、かっこいいというのもありますが、実はマナーの側面からも本来はティーは木製のほうが良いとされています。
樹脂製のものは、毎回必ず回収できれば良いのですが無くなってしまった場合はゴルフ場のゴミとなってずっと残ってしまいます。
木製のティーであれば、時間と共に自然に還りますので回収できなくても問題にはならないのです。
ドライバーで使って折れてしまったものも拾っておいてショートホールのアイアンのティーアップに使いましょう。
最近のティーのように高さの目安を付けやすいような工夫はありませんので、自分で高さを合わせなければなりませんから、小指などをガイドにして高さを合わせるようにちょっと練習しましょう。

ボールマーカー

グリーンでボールをマークするマーカーも実にいろんな種類があります。
機能性を重視してキャップのツバにつけるものやコミカルなものなどよりどりみどりといったところですが、ここでオススメしたいのは「コイン」です。
なんの便利機能もありませんが、さりげなく外国製のコインを使うとなかなかかっこいいと思います。
大きさは10円玉程度のものが使いやすいでしょう。あまり光沢のある銀色のものは太陽の位置によっては反射して他のプレイヤーの迷惑になってしまいますので、その点には気をつけたほうが良いでしょう。
女性はスカートのデザインなどによってはポケットが使いにくい場合がありますので、その場合はコインは少し不便かもしれません。
ポケットを使わないものとしては帽子のツバにつけるものなどが一般的ですが、最近はネックレスになっているものもあってなかなか可愛いですよ。

グリーンフォーク

これは持っているだけでも、お!っとなります。本来マナーとしては必ず持っていなければならないものなのですが、直接プレイに関係無いためか持っていないゴルファーも多いようです。
一般的には先が2本に分かれているものが主流ですが、ここはひとひねりして先端が1本のものを持ってみましょう。使いやすいですし芝にも優しいのでオススメです。

オウンネームボール

やや番外編ですが、ボールに名前を入れてもらうオウンネームも目立ち度マックスでしょう。
ただ、初心者がやるとちょっとやりすぎ感がありますし、メーカーに依頼するにしてもダース単位の注文になりますからお値段も張ります。オウンネーム受付をしているボールも上級者好みの高級品が多いので、ある程度実力がついてからが良いでしょう。
余談ですがコースに行く際は、番号の異なるボールを混ぜて持っていくようにしましょう。暫定球を打つときに1打目のボールとしっかり区別するためです。
同じ番号の同じ銘柄のボールだけで行く場合は、暫定球に印を付けるためのサインペンをキャディバックに入れておくと良いでしょう。

まとめ

ゴルフの小物は気に入ったものを使っていると、それだけで気分があがってきたりします。
今回ご紹介したような、ちょっと渋めのチョイスも他人と差がついて楽しい選択になるのでは無いかと思います。

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