レッグウォーマーは朝の冷え込み対策に◎マナー違反にはならない?

レッグウォーマーは使ったことありますか?以前は普段着としても流行しましたし、特に寒暖差がある時などには使いやすいアイテムでもあります。足元の冷えを手軽に解消しやすいのが良い点ですが、マナー違反にはならないのでしょうか?
多少、カジュアルな印象になってしまうのは免れません。秋冬のゴルフにぜひプラスしたいレッグウォーマーのマナーについてや、着こなしをご紹介していきます。
PHOTO:アスリスタゴルフ

レッグウォーマーのマナー

基本的にはレッグウォーマーはマナー違反にはなりません。下着ということもないですし、防寒対策としても定番になりつつあります。ぜひ使っておきましょう。

ですが、ゴルフ場によってドレスコードが違うということはありますので、行く前には必ずチェックしておきましょう。もしも微妙に思った時には、ゴルフブランドのレッグウォーマーにしておくと安心です。

特に寒暖差がある秋から冬にかけての時期はおすすめで、朝の寒い時間帯にはレッグウォーマーをしておいて、日中暖かくなって来たらすぐに外すことで対応しやすくなります。
ささっと脱ぐことができるので、時間も取らずに体温調節をすることができます。

色や素材などもたくさんの種類がありますので、他の小物アイテムと色を揃えたりなど楽しく選ぶことができるのも良い点です。

選び方とは

ではレッグウォーマーの選び方についてもチェックしておきましょう。レッグウォーマーがOKだと言っても、あまりにも派手なものや大きくてゴルフに適していないものなどは、やはり良くありません。
上でも少し触れましたが、アイテム自体がカジュアルに見えやすいので少し気をつけておいた方が良いでしょう。
デザインがシンプルなものであったり、子供っぽくないものを選びましょう。

また、実際の使い勝手の部分として、あまり緩いものはお勧めできません。緩いとプレー中にずり落ちてしまう可能性もあります。ですので、調節ができたりしっかり止まるようになっているタイプを選びましょう。

そして大切な部分でもある防寒の麺です。よくあるニットのタイプだと風を通してしまって、あまり暖かくないという場合もあります。もちろん、その時の天候などにもよって、ある程度風を通した方が良いという場合もあるかと思いますが、どのくらい防寒できるのかは考えておきましょう。

風を通しにくいのは、フリース生地になっていたり、ダウンになっているタイプなどがあります。ニットのタイプであっても目が細かくなっていたり、素材がアクリルなどの化繊ではなく獣毛だと保温性が高いです。
その日の気温に合わせて選びましょう。

レッグウォーマーの着こなし

着こなしとしては、秋口くらいでしたら脱いでも大丈夫なようにハイソックスなどを重ねても良いですし、スカートを履く時の露出を抑えるためにも使いやすいです。寒さが強くなって来たら、タイツと合わせるのもずり落ちにくくなりますしおすすめの方法です。

もしスカートと合わせる場合には、生足が出ないようにパンストを準備するのも忘れないようにしておきましょう。
全体のバランスに合わせて、レッグウォーマーがモタつきすぎないように気をつけると、メリハリのある着こなしをしやすくなります。

色の選び方としては、アウターや帽子などと色を揃えるようにすると、統一感をだしやすくなります。隣接しているアイテムよりは、少し遠いアイテムと揃えると一体感があります。

着こなしの幅としてはとても広いですので、露出などには気をつけつつ着やすいかと思います。

まとめ

ついつい多少の寒さを放置してしまったり、すぐに日中は暖かくなるからと我慢してしまうと、思ったより力を発揮できないということもあるかもしれません。
ぜひ寒い時期にもゴルフを楽しむためにも、寒暖差の対策もしっかり行っておきましょう。

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