レインウェアは冬の防寒になる？ゴルフウェアの素朴な疑問に答えます！

なるのでしょうか？

キーワード：ゴルフ、レインウェア、冬
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レインウェアを持ってるとゴルファーとして、一段アップするなんて話もありますが、雨の多い日本ではレインウェアを持っている方は多いかと思います。
そんなレインウェアは、雨の日以外ほぼ使う時がほぼなく、タンスに眠ってしまっている期間が長いということも多くあります。
そこで、レインウェアは冬の防寒としても使えるのでしょうか？
素朴な疑問でありながら、レインウェアの活躍の場を広げられるかもしれないこのレインウェアについて検証し、答えていきたいと思います。

レインウェアを冬の防寒として着る？

レインウェアを冬の防寒として着ること自体は、特にマナー的に問題があったりなどはありません。
雨用ということもあり、しっかり風を防ぐことができるのも良い点です。
ですが、防寒としては風を防ぐことしかできないとも言えます。

保温性が低いですので、やはりレインウェアだけで暖かく過ごせるかというと、やはり下に防寒性の高いアイテムを着ることが必要となります。

最近のレインウェアは一昔前のように、いかにもなデザインではなく、おしゃれな雰囲気だったり、袖が外せるようになっていたりと見た目や実用性もとっても洗練されています。

また、ゴルフブランドのものだとスルーポケットが付いている物もありますし、胸元がモコモコと膨らみにくくなっていて、普通のアウターよりもゴルフを行うのに便利というのは言うまでもありません。

だからこそ、冬の防寒にも着たいところですが、保温の面でちょっと頼りないです。

レインウェアで防寒するには

レインウェアを冬のアウターとして防寒対策に使う場合には、内側でしっかり暖かくしておくことが大切になってきます。

インナーには機能性のある温かいタイプを選んだり、その上にもウールのニットや保温性の高いアイテムを選ぶのが良いでしょう。
カーディガンなどを駆使して、空気の層を作り保温性を高めるようにしましょう。
他にも、貼るタイプのカイロなども暖かく過ごしやすくなります。

また、レインウェア自体が薄手のタイプでは、内側にたくさん着込んでもやはり寒いということはあるかと思います。
使い勝手が良いレインウェアではありますが、保温には限界がありますね。

真冬には難しいけど、秋や春先には便利

ここまでレインウェアを冬の防寒として検証してみましたが、やはり真冬には保温の面での不安が拭えません。
もしも雨が降ってしまった場合には、非常に便利ではありますが、それを普段の真冬のラウンドで使うには寒すぎる可能性が高いです。

ですが、秋や春先の寒さが和らいでいる時や、気温が微妙な時には、軽く羽織れる上着として、重宝するかと思います。

見た目が完全にレインウェアとして見えてしまう場合には、やはりちょっと気恥ずかしくなってしまうかもしれません。
ですが、レインウェアであっても、おしゃれな雰囲気だったりウィンドブレーカー的に見えるアイテムでしたら、軽い上着として着ることは十分に可能だと思います。

保温が不安な時には、ゴルフの練習の時に試しに着てみるというのも良いでしょう。
ラウンドの感覚に近い感じで、試すことができます。
どんな感じで使えるのかが分かります。

ぜひ、タンスで眠ってしまっているレインウェアに、もう一度注目してみてください。
もしかしたら、とっても便利なアイテムとしてレギュラーメンバーに昇格するかもしれません。

まとめ

レインウェアは雨の日以外にも使いたくても、なかなか活躍のチャンスが難しいアイテムです。
かと言って、あまり無理に使ってしまうのは良くありませんが、多少の寒さしのぎには使えますね。
ぜひ、参考にしてみてください。

レインウェアの選び方に関することは、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
雨の日のウェアはどうするの!?レディース用レインウェアの選び方