アマチュアにうれしい、捕まるブリジストン ツアーB JGA ドライバー

ドライバー

引用元http://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article.aspx/70267/1/?car=top_nw_t10

「捕まり系の大本命」ブリジストン ツアーB JGA ドライバー

ブリジストン・JGA ドライバーはセオリー通り、「上がりやすく、捕まりが良い」ことで評判が良いようです。「ツアーB」は女子プロにも評判は上々ですが、構えたとき「フックフェース」に見えるのが気になります。

こういった場合、デザイン的にフェース先端を逃がすようにするのですが、若干ラウンドしているように見えてしまいます。でもパーシモン時代には、全てドライバーのフェースはラウンドすることで、トゥに当たった場合はフックに、ヒールに当たった場合はスライスになって、戻ってきました。いわゆる「ギア現象」です。なにせ200ccにも満たないヘッド体積で、1円玉程度のスイートスポットでしたので、ギア効果でアマチュアは救われていました。

現代の360ccチタン合金のドライバーでは、ギア効果は望めませんが、500円玉の大きさもあるスイートスポットが救ってくれます。

写真で見ると、アップライト感は薄まったと言うのですが、ヒール側はフックフェイスに見えて、トゥ側は逃げているように感じて、違和感を覚える人もいるのでしょう。しかし、アマチュアにとってスライスを防止してくれるクラブが「易しいクラブ」と定義するのなら、思いっきり自分のスイングが出来るクラブとなるかもしれません。まずは試打して自分が「自然に振れるクラブ」かどうかを試してください。

そうそう忘れないように。クラブはシャフトが大切ですよ! 自然に振れるか否かは、基本的にシャフトの性質です。

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