飛距離が伸びるアイアン!「ヤマハ inpres UD+2」

アイアン

アプローチのイメージが強いアイアンですが、ロングホールの2打目やショートホールのティーショットなど、アイアンで飛距離を出したい場面は多くあります。ところが、「ドライバーやウッドでは飛距離が出過ぎてしまうと思って選んだアイアンが、思ったより飛ばなかった」なんてことはよくある話です。

この記事を読んでいる方のなかにも、そんな経験を持つ方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、アイアンが飛ばなかった経験を持つ方のために、飛距離が出ない理由と飛距離が出るおすすめのアイアンをご紹介します。もしも今、アイアンの飛距離で悩んでいるのであれば、ぜひこの記事の情報を参考にしてみてください。

アイアンで飛距離が出ない理由

アイアンで飛距離が出ない理由の1つに、ヘッドスピードが遅いということがあげられます。アイアンで飛ばすことを意識した場合の番手は、6番以上の場合がほとんどかと思いますが、6番以上の番手ではロフト角の関係上、ある程度のヘッドスピードがないと飛距離が出ないようになっています。

具体的には6番で40m/s以上、5番で42m/s以上のヘッドスピードが必要となります。アマチュアの一般的なヘッドスピードが38~43m/sと言われていますので、アイアンが飛ばないと悩まれている方が多いのも納得できるのではないでしょうか。

また、ヘッドスピードが出ていないことだけでなく、打ち方を間違えていることも飛距離を出せない理由の1つとしてあげられます。アマチュアの方の多くはスイングの最下点でボールをとらえようとしますが、最下点でボールをとらえるスイングでは飛距離を出せません。

アイアンで飛距離を出すためには、ヘッドが最下点に到達する前にボールをとらえる、ダウンブローのスイングでなければならず、このことも飛距離が出せない理由の1つとなります。

これらのことから、アイアンで飛距離が出ない理由として、ヘッドスピードが遅いこととスイングを間違えていることがあげられるのです。

飛距離を重視したアイアン「ヤマハ inpres UD+2」

今回、ご紹介するおすすめのアイアンは「ヤマハ inpres UD+2」です。こちらのアイアンは、飛距離を出すことを重視した高初速ロフト設計と、スイングスピードを向上するために軽量化されたシャフトがその特徴です。

初速とスイングスピードが向上されることに加えて、セミグースのネックを採用しているため、スライスを恐れることなく振り抜けます。フェースがシャロ―フェースとなっているので、ヘッドの投影面積が広く、構えたときに安心感を与えてくれます。

アイアンの飛距離で悩んでいるのであれば、ヘッドスピードとスイングの仕方を意識するようにしましょう。ヘッドスピードを向上し、ダウンブローのスイングができるようになれば、おのずとアイアンの飛距離を伸ばせます。また、ヘッドスピードの部分に関していえば、軽いクラブを使用することでも向上が図れますので、ぜひ参考にしてみてください。

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