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フルスイングのフォームはチェックするのに・・・

2021/08/09|ゴルフウィズ編集部

止まっているボールをうまく打つにはスイングのフォームが重要なのは皆さん認識されているでしょう。動画サイトを見ればありとあらゆるフォームの解説動画がアップされ、Webではポイントごとの分解写真つきレッスンなどが人気です。それを見ながら一生懸命自分のフォームチェックをしている方が多いのですが、なぜかほとんどの方がフルショットのフォームだけしかチェックしていません。しかしそれで良いのでしょうか?

スコアはショートゲームで決まる

ゴルフのスコアの良し悪しはショートゲームで決まると言われているのはご存じかと思います。

ロングゲームというのはドライバーやフェアウェイウッドに限らずフルショットのことで、ショートゲームというのは主にアプローチのことを指します。
アプローチの場合はボールを落とす地点が近く、グリーンまわりなどはすぐ目の前にボールを落とすだけです。曲がったしまって林の中に行くこともなければOBになることもボールがロストすることもありません。

そのためフルショットと違い「慣れ」でなんとかなると考えがちです。
確かに必ずしもその考え方は間違えとは言えません。ショートゲームの最たるものであるパッティングなどは極論すれば「入ればなんでも良い」のであって、フォームなんて好きで良いというのもあながち間違えとは言い切れないでしょう。

しかし、ゴルフに限らずスポーツにせよ楽器の演奏などにせよ自己流で上手くなるには類まれな才能かとんでもない練習量が必要です。
それがわかっているからこそドライバーのスイングなどは一生懸命動画を見て学んでいるはずです。
ましてやアプローチはほんの数ヤード落としどころがずれれば、もう1打をロスすることに繋がります。
一番曲がり幅や距離のズレが許容されるのはドライバーで、いちばんシビアなのがアプローチなのです。

大きなミスを防ぎ再現性を高めるには正しいフォームが必要

アプローチでザックリしたり、トップしてグリーンの反対側まで転がってしまうような大きなミスを減らすにはやはり正しい打ち方、フォームを習得する必要があります。

またアプローチの場合ドライバーなどと違い縦距離のコントロールもシビアです。手先の感覚だけでなんとなく打っていると、ショートやオーバーのミスをしたときに自分の感覚が間違っていたのか当たりに問題があったのかもわかりません。

さらに、アプローチの場合スピン量のコントロールも必要になってきます。
もちろんプロのように低く出してスピンで止めて、なんてことは我々アマチュアにはできませんが、それでもうまく打ててスピンが入ったときと当たりが悪くスピンがほどけてしまっている時では同じキャリーでもボールが止まる位置は大きく異なります。

多少のミスは許されるロングゲームと違いショートゲームはシビアですので、正しいフォームを身に着けることは必須といえます。

初心者はまずふたつのことを気をつけよう

アプローチの打ち方なども動画でプロがいろいろと解説していますので、それらで勉強することが可能ですが、初心者の方の場合まずはふたつのことに気をつけていただくと良いかと思います。

まずはアドレスです。アプローチの場合基本的にはアドレスは狭くしましょう。
もちろん傾斜の状態などによって広くアドレスを取らなければならないケースはありますが、飛ばす距離が短くなればなるほどアドレスは狭くなります。自分では狭くしているつもりでもかなり広い初心者の方が多いので注意が必要です。

次に打つときに注意したいのが右手のフリックです。これはインパクトの時に右手が手のひら側に折れる現象のことですが、いわゆるしゃくり打ちの原因になります。
フォームで打たずに手で打つと、どうしても利き手を使うので右手が手のひら側に動きます。これはダフリやトップの大きな原因になります。

まずはご自分のフォームを動画撮影してみて、最低限このふたつが正しいかどうかチェックしてみてください。

まとめ

ゴルフはカップから遠くなればなるほどミスの許容度は高くなります。ドライバーで横に10ヤードずれてもたいした問題ではありませんがパターで10ヤードずれたら大変です。
にも関わらずカップから遠いクラブほどフォームを気にして直そうとするのが普通です。

もちろんドライバーでフォームが狂えばとんでもなく曲がりますから、遠くに飛ばすクラブほどフォームが大切なのは間違いありません。
しかし短い距離だからフォームがどうでも良いわけではないのだということを認識していただくだけでも、今後の上達の役にたつのは間違いありません。

ぜひショートゲームのフォームもチェックするクセをつけてみてください。

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