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パターの選び方の基本

2019/12/23|ゴルフウィズ編集部

ゴルフのスイング、ショットの悩みはつきませんが、ある程度ラウンド経験を積んでいくととにかくパッティングに悩まれる方が多いようです。ドライバーやアイアンと違ってボールがあちこちに散らかってしまってり、ザックリしてしまうことがないクラブですから最初はあまり気にしませんが、ラウンド経験を積んでいくうちに1mをまっすぐ打つのがなぜこんなに難しいのか?と思うようになってきます。
そんなゴルファーの悩みを解決しようと実に多彩な形状のパターが販売されています。パッティングは入ればなんても良いので、好きなものを使うのが一番ですが一応構造上の基本のようなものがありますので、基本的な知識として覚えておくと良いのではないかと思います。

基本的な形状

今ショップで売られているパターの形状は、大きく分けると「ピン型」「マレット型」「ネオマレット型」に分類されます。昔多かったT型とかアイアンのような形状をしたL字パターは最近はあまり見かけませんので、ここでは省きます。
それぞれの特長ですが
・ピン型
かつて新興メーカーだったピンが開発したタイプのパターで、当時スイートスポットが狭いパターばかりだった時に世の中に衝撃をあたえたパターです。メーカーの名前がそのままタイプの名前としてピン型と呼ばれるようになったように、まさにエポックメイキングなパターです。20年以上前に名器と言われたピンのアンサーなどはいまでも立派に使えます。
ややアイアン形状に近い為、トゥ側が返りやすいという特徴があります。

・マレット型
その昔「かまぼこ」と呼ばれていた形状でピン型よりも後ろが広く丸みがあるのが特長です。ピン型よりも座りの良いイメージがあり、シャフトのささりかたによってはまっすぐに動かしやすいパターです。

・ネオマレット型
最初に見たときはなんかリモコン装置とか宇宙船みたいに見えました。大きさも大きく四角に近い形状でまっすぐ引いてまっすぐ出すイメージが出しやすい形状です。ストローク中にヘッドが回転しにくくまっすぐなストロークに向いています。

アドレスと形状の関係

ピン型はストローク中にヘッドがロールしやすい形状です。まっすぐというよりも開いてあがってフォローで閉じる、普通のショットに近い挙動のパターです。ネオマレットはとにかくまっすぐ引いてまっすぐ出す、フェースの開閉もほとんど起こりません。中間的なイメージがマレットでしょう。
さて、パターのアドレスをした際に比較的高い構えをする場合は、ストロークで肩が地面に対して平行に回ります。この場合はどちらかというとピン型のようにフェースの開閉が起きるパターのほうが構造上は適しています。
逆に深い前傾をとる場合は肩が地面と垂直動きますので直線的な動きをするマレット型があっているということになります。
もちろん絶対そうだというわけではありませんしパッティングはフィーリングが第一ですが、形状の特徴的にはこのような組み合わせになってきます。

重さ

重さというのはかなり重要な要素です。軽いパターは強く打たないと転がりません。重い場合は逆です。これはどちらが易しいか?というよりも自分にはどちらが向いているか?を考えると良いでしょう。プロのように自分のストロークや感覚がある程度出来上がっているのであればグリーンの速さに合わせてパターの重さを変えるということもありますが、アマチュアの場合自分のクセに対してどのくらいの重さが使いやすいかが重要です。特に緊張した場面でまっすぐ動かしやすいのは重い方か軽い方かを良く考えてみましょう。

まとめ

ゴルフ人生でパターをまったく変えない、または1回くらいしか変えないという方は稀でしょう。入らなくなるとどうしても道具をいじりたくなります。
ましてやフルスイングのようにスイングの欠陥、と思えないパッティングではどうしても道具に目が向きがちです。
ただコロコロとパターを変えて入るようになった!という話もあまり聞きません。
じっくりと自分のスタイルに合ったパターを選んだらあとは練習あるのみ、ですね。

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