風邪予防にも繋がる!ゴルフに温かい紅茶が意外とぴったり

ゴルフライフ

吹き抜ける風などで体が縮こまってしまう時のゴルフ。
その対策に防寒ウェアやグッズが必須ですが、体の中から「紅茶」で温めるのもオススメ。
紅茶は体をポカポカにそして風邪予防もしてくれます。
水筒に熱いお気に入りのものを入れて寒い時のゴルフを乗り切りましょう。

紅茶パワーの威力

紅茶は何となく体に良さそうなイメージですが、どこが良いのか見ていきます。

【代謝が上がる】
紅茶の苦み成分の元であるポリフェノールには抗酸化作用があって、血中コレステロールを減少させ、血液をサラサラに。
血流が良くなることで代謝がアップします。

【生活習慣病を予防】
紅茶の苦み成分の元であるポリフェノールには、血中脂質・コレステロールを下げる効果もあります。
また、高血圧の予防、血糖値の急上昇抑制、アンチエイジング効果なども期待できます。

【風邪予防になる】
紅茶に含まれるタンニンには抗菌作用があって、風邪予防に効果的。
また、リラックス作用もあるので、ラウンド前の緊張をほぐしてくれます。

【集中力を高めてくれる】
カフェインによる覚醒作用は、集中力アップや眠気覚ましに有効。
ただし、とりすぎはNGで、一日400~500ml程度を少しずつ飲むのが適しています。

ゴルフに紅茶を持参するなら

紅茶は種類もたくさんあってアレンジも色々できます。
ゴルフのラウンドに紅茶を持参しようとするとどれにするのか迷ってしまいますね。

【スーパーで手軽に好みの紅茶を見つける】
ゴルフに紅茶を持参するなら、お湯を注ぐだけで作れるティーバッグタイプが便利です。
スーパーの紅茶売り場だけでも次のような様々な紅茶が見つかります。

・ アールグレイやダージリンなどのスタンダードティー
・ 気分を変えたい時のはちみつ紅茶やピーチアールグレイなどのフレーバーティー
・ 香りでリラックスできるカモミールフラワーやローズヒップなどのハーブティー
・ お湯を注ぐだけのミルク溶けだすティーバッグ
・ 人気急上昇のミネラルやポリフェノールが豊富なルイボスティー

スーパーのものは高額ではないので、色々試してみて好みのものを見つけたいですね。
また、紅茶の効果をもっと高めるなら、これらのティーバッグ+チョイ足しが効果的です。
そこで疲労回復やエネルギー補給も期待できる簡単&おいしい紅茶アレンジをご紹介。

【リンゴジュース+シナモン】
お湯の代わりにリンゴジュースをレンジで温めティーバッグを入れるだけ。
お好みでシナモンを加えればアップルパイ風になります。
リンゴジュースに含まれる果糖は即効性のエネルギー源。
クエン酸の効果で疲労回復や代謝促進の効果も。

【ショウガ+メイプルシロップ】
500mlの紅茶にすりおろしショウガを一杯程度。
ショウガに含まれる辛み成分が血流をよくして体を温めてくれます。
メイプルシロップは鉄やカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルがハチミツより豊富です。

【甘酒+ショウガ】
紅茶に甘酒を入れてレンジで温めるだけ。
紅茶1:甘酒1で割るとリッチなミルクティー風になります。
甘酒はアスリートも取り入れる疲労回復ドリンク。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB群、筋肉の材料になるアミノ酸が豊富です。
しょうがを加えれば体も温まりますね。

【アーモンドミルク+豆乳】
市販のアーモンドミルクに豆乳をプラスして温めた中に、ティーバッグを入れるだけ。
タンパク質補給もでき、ビタミンEの抗酸化作用が動脈硬化や心筋梗塞を予防し、毛細血管が拡張して血流促進にも有効です。

まとめ

寒くて体が縮こまってしまう時のゴルフには熱々の紅茶が特にオススメ。
紅茶には風邪予防などの効果もあります。

ゴルフ場のレストランでドリンクバーがある場合、何種類かの紅茶を置いていて、自前のボトルにドリンクバーで作った紅茶を入れて後半ラウンドできたりします。
後半も熱い紅茶が飲めるのかどうか要チェックですね。

運転する場合はNGですが、紅茶に香り付け程度(小さじ1~2杯)のラム酒かウイスキーを注ぐのも血流アップやリラックス効果が期待できるので機会があったら試してみてくださいね。

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