ラウンドの時スマホ1台あればこんなに便利!

ゴルフライフ

ラウンドの時にコースにスマホを持ち込む方は多いですね。多くの方はインスタ用の写真を撮影したり、中にはラウンド中でもお仕事のメールやLINEを確認されている方もいらっしゃるようです。しかしそういった使い方以外でも、スマホがあればあんなことこんなことできちゃいます!スマホ1台あればもうそれだけで済んでしまうかも?
今回は便利なアプリのご紹介をしてみたいと思います。

ナビゲーションシステム

最近はセルフプレーが主流になってきました。多くのコースがビジターだけのラウンドを開放していることもあって、いろいろなコースに行く機会が増えていることでしょう。
当然はじめてのコースに行くことも多くなるわけですが、はじめてのコースでキャディさんがいないと、残り距離がどれくらいなのかわからないということが少なくないでしょう。

残り距離のヤーデージ杭などは、ゴルフ場によってグリーン中央までの距離であるところと、グリーンエッジまでの距離であるところがあります。
また、グリーンが大きいとピン位置によって表示距離と10ヤードから20ヤードくらいの違いも出てきます。当然選択する番手も変わってきますね。
こういった場合には距離計やナビゲーションシステムが必要になってきます。

セルフのゴルフ場のカートにはナビゲーションシステムがついていて、残り距離を教えてくれる場合がありますが、いちいち自分のボールの横にカートを移動するわけにはいきませんし、フェアウェイ乗り入れ禁止のゴルフ場では正確な距離はわかりません。
またそもそも、ナビゲーションシステムがカートについていないゴルフ場だってたくさんあります。
レーザー距離計やGPSナビがあればこんなとき便利なのですが、専用のものを買うとそれなりのお値段になります。

そんな時便利なのが、スマホアプリのGPSナビです。金額も数百円で購入できますし、専用のものほどの正確性はありませんが、1ヤード単位で距離が打ち分けられるわけではないアマチュアであれば十分なレベルです。

スコア管理アプリ

ゴルフ場にはかならずスコアカードが置いてあって、このカードに鉛筆で記入するのが昔ながらのスタイルでしたが、スマホで使えるスコア管理アプリも非常に便利です。
スコアの入力やホールバイホールのパット数以外にもティーショットでの使用クラブやどちらに曲がったかの記録、OBやバンカーに入れた記録なども細かく入力できるものがあります。もちろんどこまで入力するかは使用する人の自由ですので、自分が入力したい項目を選んで入力すればOKです。
またこういったスコア管理アプリは他にも便利な使い方があります。
今回は最大手のGDOスコア管理を例にご紹介します。

・写真とスコアを合成したスコアカード
自分が撮影した写真と入力したスコアを合成したスコアカードの作成が可能、簡単にSNSでシェアができます。Twitterなどでこのオリジナルスコアカードをアップしている方はたいへん多いですね。

・コースマップナビ
先にご紹介したGPSナビの機能も追加プランで利用が可能です。追加プランは月額300円(2021年現在)ですので毎月いろいろなゴルフ場にゴルフに行く方にはおすすめです。

その他にもさまざまな機能がありますので、興味のある方は一度インストールしてみてはいかがでしょうか。

スロープレーにはくれぐれも注意を

高機能なスコア入力システムやナビは便利ですし、インスタにあげる写真をたくさん撮影したいという気持ちはわかりますが、くれぐれもプレーの進行に支障がおきないように注意してください。
打順が回ってきているのに自撮り写真を撮影していたり、のこりヤーデージが50ヤードくらいしかないアプローチなのにいちいちナビで距離を確認していたりするのはプレーの進行に支障をきたしますので、そのような使い方はご法度です。

まとめ

まさにスマホ1台あればそれだけで済む、というくらいいろいろな機能のついたアプリがあります。ただプレーの進行ももちろんですが、あまりスマホに気をとられていると集中力が途切れてしまう心配もありますので、自分にとって最適な使い方を見つけて便利に使ってみていただきたいと思います。

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