ゴルファー必見!デスクでもできる肩甲骨はがしストレッチ

ゴルフウィズ編集部

デスクワークをしている中、気づけば肩がガチガチに固まっている…実はその硬さが、ゴルフの飛距離やスライスの原因になっているかもしれません。
そこで、今回は仕事の合間にできる肩甲骨はがしストレッチを、ゴルフの視点で解説していきます。
参考にしてみてください。

肩甲骨が固まるとスイングに何が起きるのか

デスクワークによる猫背姿勢は、肩甲骨の可動域を静かに奪っていきます。
ゴルフスイングにおいて肩甲骨がどう影響するのか、まずは仕組みから見ていきましょう。

【肩甲骨が動かないとバックスイングが浅くなる】
肩甲骨は、腕を大きく動かすための土台のような存在です。
この土台がガチガチに固まっていると、ゴルフの時にいくら腕を引こうとしてもテイクバックが浅くなってしまいます。

こうなると、いわゆる「手打ち」のスイングになりやすく、飛距離も方向性も不安定に。
肩甲骨まわりの柔軟性は、実はグリップやアドレスよりも先に見直すべきポイントなのです。

【猫背姿勢がスライスを誘発するメカニズム】
長時間のデスクワークで肩が内側に巻き込む、いわゆる巻き肩姿勢になっている方は要注意。
巻き肩の状態では肩甲骨が外側に開いたまま固定されてしまって、インパクト時にフェースが開きやすくなります。

その結果として出やすいのが、右に大きく曲がるスライス。
「最近スライスがひどくなったな」と感じている方は、スイング技術よりも先に肩まわりの姿勢を疑ってみる価値があります。

【可動域低下は飛距離ロスに直結する】
肩甲骨の可動域が狭いと、体幹の回旋と腕の振りが連動しにくくなり、いわゆる「タメ」を作りにくくなります。
タメが作れないスイングは、ヘッドスピードが上がりきらないままインパクトを迎えてしまうため、飛距離が伸び悩む大きな原因になります。

デスクワーク中心の生活を送る方ほど、この可動域の低下は静かに進行している可能性が高いです。

デスクでできる肩甲骨はがしストレッチ実践編

肩甲骨のケアには特別な道具も広いスペースも必要ありません。
ここでは椅子に座ったまま、あるいは少し立ち上がるだけでできる肩甲骨はがしストレッチを3つご紹介します。

【座ったままできる肩甲骨回しストレッチ】
もっとも手軽に取り入れられるのが、椅子に座ったままの肩甲骨回しです。
以下の手順で行ってみてください。

・ 両手の指先を肩に軽く乗せる
・ 肘で大きな円を描くように前から後ろへゆっくり回す
・ 後ろに回すときに肩甲骨をぎゅっと寄せる意識を持つ
・ 前回し・後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行う

デスクワークや会議の合間、またちょっとした休憩時間にもできる手軽さが魅力です。

【タオルを使った肩甲骨引き寄せストレッチ】
仕事をしている場所などにタオルを一枚常備しておくと、より効果的なストレッチが可能になります。

・ タオルの両端を肩幅より少し広めに持つ
・ 頭上に持ち上げてから後頭部の後ろを通るように肩甲骨を寄せながら下ろす
・ 肩甲骨同士を近づける感覚を意識しながら5秒キープする
・ これを5回ほど繰り返す

肩甲骨をしっかり寄せる感覚をつかむことで、バックスイングで肩が回る感覚も掴みやすくなります。

【立ち上がって行う肩甲骨はがしツイスト】
少し体を動かせるタイミングがあれば、立ち上がってのツイストストレッチもおすすめです。

・ 足を肩幅に開いて立つ
・ 両腕を胸の前でクロスさせる
・ 上半身をゆっくり左右にひねりながら肩甲骨まわりの筋肉をほぐしていく
・ 呼吸を止めずに左右10回ずつを目安に行う

このストレッチは体幹の回旋も同時に促せるため、スイングの回転動作そのものにも良い刺激を与えてくれます。

まとめ

肩甲骨の硬さは、ゴルフの時に、スライスや飛距離不足として静かにスイングへ影響を及ぼします。
デスクでできる肩甲骨回し、タオルストレッチ、立ってのツイストを日々の習慣に取り入れることで、仕事の合間にゴルフのパフォーマンス改善につなげることができます。
毎日数分の積み重ねが、次のラウンドでのスイングの軽さや飛距離アップという形で、きっと実感できるはずです。

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