キャディバッグ代わりにもなるスタンド付きクラブケースの魅力
ゴルフの際クラブ数本を持ち運ぶ際に便利なのがクラブケース。
コンパクトで軽量なのでキャディバッグでは重いと感じる女子ゴルファーにも頼りになります。
筒なし、ありタイプ、折り畳みタイプなどありますが、注目はスタンドタイプ。
ご紹介しますので参考にしてみてください。
近年注目のスタンド付きクラブケース
クラブ数本を持ち運ぶ際に便利なのがクラブケースですが、注目はスタンド付きタイプのもの。
【近年注目されている】
近年ゴルファーの間で注目を集めているクラブケースがスタンド付きのもの。
キャディバッグとも違う、通常のクラブケースとも違うスタンド付きクラブケースは、特にレディースゴルフファーにとって、快適さと便利さを追求する新たなトレンドとなっています。
【スタンド付きクラブケースの利用シーン】
スタンドタイプのクラブケースは、筒状タイプに自立できるスタンドがついているというもので、斜めに立てかけて使用できる設計になっています。
クラブを取り出すのがスムーズなので、ショートコースでのプレーや練習場でとても便利。
キャディバッグ代わりに使いたい方におすすめです。
スタンドがついたクラブケースは、通常6本前後のクラブが収納可能ですが、本数が多くなったり長いクラブを入れるとなるとやや窮屈に感じるかもしれません。
ショートコースだったらパターとウエッジ、そしてアイアンとウッドを必要に応じて収納することになるのでクラブの厳選が必要ですね。
快適さと便利さを追求するスタンド付きクラブケース
そこでスタンド付きクラブケースのメリットやデメリットを見ていきます。
【スタンド付きクラブケースのメリット】
スタンド付きのクラブケースは、他のタイプと違ってクラブを立てた状態で保持するため、クラブ同士が絡まったり傷つくのを防ぎます。
これにより、クラブの寿命を延ばし、使用感を保つことができます。
またクラブが整然と立っているので、必要なクラブをすぐに見つけることができますね。
キャディバッグと比べるなら、全部のクラブが必要ないショートコースでは軽いし立てて置けるので便利ですし、気軽に行きたい練習場などへの行き帰りもずいぶんと楽ですよね。
クラブの取り出しや収納は、キャディバッグと同じようにできます。
【スタンド付きクラブケースのデメリット】
スタンド付きのゴルフクラブケースは、便利な反面グリーンにとっては悪影響を及ぼすというデメリットもあります。
初期のスタンド付きクラブケースの普及時には、その取り扱いに関するガイドラインが不明確でした。
このため、一部のゴルファーがクラブケースをグリーン上に持ち込むようになりましたが、スタンドの影響で芝が傷つく事例が増加しました。
その結果、現在ではグリーン上へのスタンド付きクラブケースの持ち込みが禁止されています。
【スタンド付きクラブケースの選び方】
スタンド付きのクラブケースはキャディバッグより軽いとはいえ、担いで移動することが多いなら、やはりできるだけ軽量なもの、1kgくらいのモデルを選びたいですね。
・ 1キロくらいで最大7から9本収納できる
・ ドライバーが収納できる
・ ショルダーベルトのクッション性
・ 小物やペットボトルが入るポケット付き
・ フード付き
クラブの保護のためにフードカバー付きを選びましょう。
実際使う際にフードは必要ありませんが、急な雨や交通機関の移動の際のために必要です。
そして手や肩にかかる負担を減らすために、持ち手のクッション性や幅も要チェックですね。
まとめ
ゴルフの練習場やショートコースでは、スタンド付きのクラブケースはとても便利。
必要な本数のクラブを小さいキャディバッグのように収納できて持ち運びの負担もなく、そしてポケットに予備のボールや小物などを入れておけるスペースもあります。
もしクラブケースに興味があるなら、購入を検討してみましょう。
一度使ってみると、その快適さに驚くのではないでしょうか。
スタンド付きクラブケースを使って、ゴルフをさらに楽しみましょう。