子供にゴルフをやらせたい!習わせるメリットとデメリットは

ゴルフライフ

子供にゴルフをやらせたい!
そう思ってもゴルフは他のスポーツや習い事と違って敷居が高そうですよね!
お金持ちが習うイメージがあったり、実際ゴルフ場に行くのも気軽にはいけないことからそのように思ってしまいます。

では実際、プロになるのではなく、習い事や趣味としてのゴルフを子供にやらせたいと思った時、どのタイミングで、どのように始めるのがよいのでしょうか?

ゴルフをやらせることのメリットやデメリットを考えながら見ていきます。

子供でも準備が大変なゴルフ

子供にゴルフを趣味としてやって欲しいと思うのはどのような時でしょうか。
多くは親が趣味としてやったことがあって、ゴルフの必要性や楽しさを知っているからではないでしょうか。

ゴルフの経験者なら自分で教えることも可能ですが、実際習わせるとしたらどのような準備が必要か考えます。

【ゴルフを始めるのに必要な用具】
・ 最低限必要なゴルフクラブの7番アイアン、ピッチング、パター
・ エチケットとして必要になるゴルフウェア
・ 運動靴でも可だが、できれば踏ん張りのきくゴルフシューズ
・ 必ず要るのがゴルフ用グローブ
・ ジュニア用のゴルフバックかクラブケース、もしくは両方

これらに加え、実際コースに出る時は小物類やボール、レイングッズなどが必要になります。

【ゴルフを習わせる場合の費用】
・ 月に4回、グループだと10,000円以上、個人レッスン30分5,000円など
・ ラウンドレッスンを始めると、ラウンド+レッスンの料金がかかる
・ 大会に出るとなると、参加費や遠征費かかる

ゴルフは定期的に大会が開かれています。
大会というと大げさな気もしますが、上達をはかることができたり、わが子の成長も感じられるので思い切って参加をしたくなるかもしれません。

ゴルフを習わせることのメリットとデメリット

ゴルフの良さを知っているからこそ、子供にもやらせたいのが親ですよね。
ゴルフをやらせることのメリットとデメリット両方の面をみて検討したいものです。

【メリット】
・ 若いうちだけではなく年を取ってもプレーできる
・ 礼儀・マナーを学べる。
・ コミュニケーションの手段が増える

ゴルフはマナーを重視する、紳士淑女のスポーツとも言われます。
マナーを身につければ、日常での振る舞いも気をつけるようになり、ゴルフを通して様々な人とコミュニケーションをとることができますね!

また、ゴルフはサッカーやテニスなどと違って心拍数を上げるスポーツではないので、高齢になっても続けられます。

【デメリット】
・ 費用が高い
・ 大人が付き添う必要がある

ゴルフを始める準備に費用はけっこうかかりますよね。
用具だけでなく、習う場合の月謝、ラウンドの料金などです。

そして大人が付き添わなければならないのは、ゴルフが紳士淑女のスポーツだからです。
子供がいくらしっかりしているからといって、周りに迷惑は掛けられないし、怪我の恐れもあります。
ゴルフ場側も大人の同伴の義務づけをしているところがほとんどです。
スクールなら先生が同伴しているでしょうから、その場合はお任せできますね。

【子供と楽しむ姿勢があればメリットがいきる】
子供にゴルフをやらせたいと思うことのひとつに、親の自分と一緒にゴルフを楽しみたい、ということがあるのではないでしょうか。
そうなると、子供が楽しんでゴルフに取り組むよう親も努力しなければなりませんね!

何が何でもレッスン、ということではなく、一緒に練習場に行き練習する、家でパターの練習をする、親が楽しく一生懸命やっている姿を子供は真似するものです。
まず、ゴルフに興味をもってもらうことからゆっくり始めてもよいかもしれませんね。

まとめ

ゴルフはサッカーやテニスと違って、高齢になっても続けられるものです。
そうなると慌てて早期に子供にゴルフをやらせる必要はないのかもしれません。

プロゴルファーにさせるというのなら話は別ですが、ゴルフがどれほど面白く、楽しい競技かを親が教えてあげてから習わせるのも手かもしれませんね。
そして準備を整えられるなら、やる気と興味が持続することに期待して習わせてみてもよさそうですね!

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