冬ゴルフを頑張った後の翌日に疲れを残さないためのリカバリー術

ゴルフライフ

冬のゴルフで18ホールのプレーを頑張った後、体は冷え切っていて疲労感も残ってしまいます。
プレー後はできるだけ早く体を回復させて、疲れを翌日に残さないという心掛けが大切ですね。
そこで冬のゴルフの疲れを最小限に抑えるリカバリー術をご紹介していきます。

ゴルフのプレー後に取り入れたい食事

まずゴルフの後、体に何を取り入れるかということに注目していきます。

【疲労回復にプロテイン】
疲労回復において、一番心強い味方はやっぱりプロテイン。
使い倒した筋肉を早く回復させるためにも、筋肉の材料となるタンパク質=プロテインをプレー後に飲みましょう。

その中でも、糖質が入っていないプロテインを選ぶと、さらなる健康効果が期待できます。
糖質が制限されたプロテインは、血糖値の急激な上昇を抑え、余分なカロリーを摂取せずにタンパク質を補充できる利点があります。
ただし、無糖のプロテインでは味の面で物足りなさを感じることも。
そういったプロテインを飲む際は、フルーツなどを添えてみましょう。

【鍋料理で効率的に栄養補給】
エネルギー源となる糖質や筋肉を修復するタンパク質。
それらの代謝を助ける、ビタミンやミネラルを含んだ野菜などをバランスよく摂取できる鍋料理はまさに最強です。
鍋料理は冷えた体を温める効果もありますね!

【お酒はなるべく控える】
筋肉の合成を妨げ、また眠りの質も下げるお酒はゴルフのプレー日には不向きです。
ゴルフのプレー日においては、最高のパフォーマンスを発揮するためにもアルコールの摂取は慎重に考えたいところ。

アルコールは脱水症状を引き起こしやすく、筋肉の疲労を増加させてパフォーマンスを低下させる可能性があります。
運動後は肝臓の負担が増すので、なるべく肝臓を休ませることを意識しましょう。
お酒は我慢して翌日以降に。

ゴルフのプレー後の行動でリカバリー

ラウンド終了後に疲労を解消するには、適切なリカバリー術が不可欠です。

【プレー後のストレッチ】
全身の血流を促すために、体がガチガチな朝にも行いたいのですが、プレー後にもストレッチをするのを忘れずに。

上半身は胸郭を動かすストレッチ。
クラブを両手に持って上にあげ、上体を左右に動かしましょう。
その後クラブを背中に担ぐようにして、スイングと同じ動作で体を左右にねじりましょう。
胸郭が伸びて、上半身が使いやすくなります。

下半身は股関節を動かすストレッチ。
脚を左右に大きく開き、膝を90度に曲げて反対側の股関節を伸ばしましょう。

【ゴルフのプレー後のサウナで血流を流す】
お湯と水風呂を行き来する温冷交代浴や今大流行のサウナは、全身の血流を促進して疲労物質を素早く代謝してくれます。
ゴルフのプレー後に取り入れるだけで、翌日の疲労感に歴然とした差が出ます。

【寝る時間は普段通りが正解】
ゴルフのラウンド日の朝はいつもより早く起床するため、寝る時間も自ずと早くなりがち。
しかしそこで就寝時間を変えてしまうと、普段のリズムが崩れて自律神経が乱れてしまいます。
眠くなったら15分ほどの仮眠を取るようにしましょう。

【脚を上げて寝る】
朝起きたら浮腫んでいる、体全体に疲労感が残るという人は、足の筋肉が弱く血流が滞っている可能性があります。
これは簡単な対策で改善することができるかもしれません。
足の筋肉を強化し血流をスムーズにするには、寝る時に脚の下にクッションを置くだけで効果が期待できます。

【リカバリーウェアにも注目】
着るだけで疲労回復を促すというリカバリーウェアは、心強い味方。
メーカーが独自開発した特殊繊維の素材が取り入れられていて、一般医療機器としても認証されている注目のアイテムです。

まとめ

冬のゴルフでプレーを終えた後、翌日に疲れを残さないためには、次のようなリカバリー術が役立ちます。

・ 疲労回復にはプロテイン
・ 鍋料理で効率的に栄養補給
・ プレー後のお酒は控える
・ プレー後のストレッチは忘れずに
・ サウナや温冷交代浴で血流を流す
・ 寝る時間は普段通り
・ 脚を上げて寝ると疲れが残らない

冬のゴルフ後の体の回復に役立ててくださいね!

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