暑い時期のゴルフでマスクと汗で崩れるメイク対策はどうする

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ゴルフのプレー中、暑くてもマナー上マスクをする場面がありますよね。
ただでさえメイクの崩れが気になる季節、マスクをしているとその中のメイクの崩れは相当なものです。
少しでも崩れを気にせずゴルフを楽しむには、どのように対策するのがベストなのか考えていきます。

暑い時期のメイクの基本的な工夫

ゴルフのプレー中、マスクをしていてもしていなくても崩れるメイク。
基本的に気をつけることをご紹介します。

【朝の保湿は入念に】
日中汗が出るのは仕方がないとしても、皮脂の分泌による崩れは朝のお手入れで多少は防げます。
肌は乾燥すると皮脂が分泌されるのでメイク前の保湿は重要。
汗は引くとかえって乾燥するので、しっかり保湿をしましょう。
肌がヒンヤリするまで保湿をすれば毛穴もキュッと閉まり、メイクが崩れにくくなります。

【重ねすぎない】
保湿はたっぷりと、でもその後のメイクは崩れるからと重ね過ぎると逆に崩れやすくなります。
夏場だと、日焼け止めも下地もたっぷり塗りたくなりますよね。
でもそこでなじませ方が足りないままファンデーションを塗ると、一気に崩れの原因となってしまいます。
あまり重ね過ぎないために、日焼け止めを下地効果のあるものにするのがオススメです。

【ファンデーションは薄め】
メイクの崩れを考えると、あらかじめ厚めにファンデーションを塗りたくなりますよね。
ファンデーションも厚く塗るほど崩れやすくなるので、ゴルフの時は極力薄めにしましょう。
朝の支度では、固形よりリキッドとパウダーで仕上げるとなじみがよいです。
その際のファンデーションは顔の中心だけ塗ってもOK。
色はあまり白い色を選ぶと顔だけ浮いてしまうので、首の色にトーンを合わせましょう。

マスクをしたときのメイク対策

現在ではマスクが必要な場面が多く、様子を見ながらつけたり外したりする場合もあるでしょう。
マスクは平面より立体型のタイプを選ぶと、メイクがべったりとつくのを多少は防げます。
それでもついてしまう、マスクをしている暑い時期のメイク対策を考えます。

【汗とマスクで崩れる部分】
暑い時期のメイクの崩れは、汗によるものとマスクでこすれる部分が心配ですよね。
特に酷いのが鼻の頭ではないでしょうか。
鼻はマスクが一番当たる部分でもあり、汗をかきやすく毛穴も広がる。
そしてゴルフが終わったら鼻の頭だけ日焼けで赤くなっていることも。

【崩れる部分の対策】
崩れ対策には、メイク完了後にメイクキープスプレーをしておくのがオススメです。
サッと拭きかけるだけで、完全ではないですが崩れを防いでくれます。
さらに休憩時間には、崩れたメイクだけ拭き取れるシートで拭き取って、その部分だけメイク直しをしましょう。
このシートだと化粧水が含まれているので、よれた部分を拭き取るだけでなく保湿も同時にできます。
メイクを直すためのファンデーションで、重ねるとキレイに直せるのは、リキッドタイプよりも固形のタイプとパウダーです。

【汗対策も】
暑い時期のゴルフでメイク崩れを防ぐためには汗対策が気になりますね。
汗をかかないように水分をとらないのはもってのほかですが、例えば首元に使い捨ての冷却タオルを巻いて冷やすと、体感温度がかなり下がって余分な汗をかかなくなります。
大量の汗をかくのは熱中症の危険にもなるので、首元を冷やすのは取入れたいですね。

まとめ

現在ゴルフでもマスクをするのはマナーのひとつです。
だからといって暑い時期で無理に装着していたら熱中症にもなりかねませんね。
様子を見て外したり、というところでしょうか。

同時に気になるのがマスクによるメイク崩れ。
特に暑い時期は汗と皮脂とで相当に崩れます。
スキンケアと、日焼け止め対策だけしっかりとしてファンデーションは厚塗りをしないこと。
メイク完了後にメイクキープスプレーをする。

休憩時にはメイクが落ちないシートで崩れた部分だけ拭き取って固形タイプのファンデーションとパウダーで直す。
この時期はメイクの仕上げと直しにひと工夫しましょう!

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