もっとゴルフを楽しく、もっと身近に

パッティングのプロライン、アマチュアラインってなに?

2019/11/13|ゴルフウィズ編集部

パッティングが外れた時に、よくプロラインに外した、とかアマチュアラインに外した、という言い方をすることがあります。良くわからない方でも、なんとなく「プロ」ラインのほうが「アマチュア」ラインよりも言葉の響き的に良いのだろうな、ということはおわかりになるかと思います。
では、具体的にプロラインとアマチュアラインというのはなんなのか見ていきましょう。

カップのどちら側を通過するかで決まる

プロラインとアマチュアラインというのは、パッティングが外れた時にボールがカップのどちら側を通過して外れたのかを言います。
プロラインというのはフックラインならカップの右を、スライスラインならカップの左を通過して外れた時に使う言葉で、アマチュアラインというのはその逆でフックラインを左に、スライスラインを右に外したラインのことを指します。
まぁ、どちらも外したことには変わりはないです。変わりはないのに一方は良く、一方は悪いと言われるのはなぜなのでしょうか。

入る確率はプロラインのほうが高い

同じ外したパッティングとはいえ、入る可能性はプロラインのほうが高いといえます。
よく「プロラインはカップに近づいていくので、なにかイレギュラーがあれば入る」といった記事も目にしますが、まぁこれはちょっと言い過ぎ。そんなことまで考えてラインを決めることはあまりないでしょう。
それでもプロラインのほうが入る可能性があるのはなぜなのか?それはカップに届いているからなのです。
昔から「届かないパッティングは入らない」と言います。当たり前といえば当たり前ですが、カップに到達するまえにラインから外れて垂れてしまうラインというのは、基本的に届いていないパッティングです。
アマチュアラインに垂れてしまう強さでは、入る確率は非常に低いものになってしまいます。
その点プロラインに外れる強さであれば、ラインの読みや打ち出しが少し修正されれば入る確率があがってきます。

外れたあとの返しが難しいアマチュアライン

次に外れたあとの返しのパッティングについて考えてみましょう。
プロラインに外れたパッティングというのは、基本的に返しのラインがはっきりしています。
例えばフックラインであれば、カップの右を通り過ぎて更に左に曲がってボールが止まりますので、返しはスライスラインになりますし、過ぎたあとの曲り具合を見ていれば返しのスライスがどれくらい切れるのか参考にすることができます。
一方アマチュアラインに外れた場合は外れたあとカップとボールを結ぶ線上でボールの曲りをを確認することができませんので、新たにラインを読まなくてはなりません。
返しもプロラインに外れたほうが、やさしくなるわけです。

ストロークのミスでアマチュアラインに外れた場合は要注意

アマチュアラインに外す、といっても単純にラインの読みが少し違っていたり、距離感が狂ったということだけであれば、実はそれほど問題ではありません。
世界のトッププロでも、いわゆるアマチュアラインに外れることはけして珍しくはありません。
問題にすべきなのはストロークそのものが狂ってしまって、結果的にアマチュアラインに外れてしまったというケースです。
例えばフックラインであれば、ボールを打ち出す目標はカップの右側になります。スライスであれば当然その逆です。
パッティングに集中して、正しくその目標に向かってストロークできていれば例えアマチュアラインに外したとしても単にラインの読みが違ったか、距離感が合わなかった、と考えることができ修正も容易です。
しかし、入れたい一心でストロークの瞬間にカップが気になってしまって身体がカップの方に反応してしまうと、ボールは目標方向に出ていきません。
フックラインならカップは打ち出し目標より左にあるわけですから、身体が反応するとボールが左に出て行き、結果的にアマチュアラインに外れます。
こういった身体の反応が原因でアマチュアラインに外れている場合は、いくらラインを正しく読もうが、距離感が合おうがストロークそのものが狂っているので絶対に入りません。
アマチュアラインに外した場合は、ボールを正しく目標に打ち出すことが出来たか?ストロークの前にカップを見てしまわなかった?などを確認するようにしましょう。

まとめ

240ヤードのショットも1打、1メートルのパッティングも1打。わざわざ言われなくても痛いほどわかっているからこそ、入れたい入れたいでストロークそのものがおろそかになってしまうことがあります。
カップを見ずに、決めた目標に正しくストロークすること、というのは頭ではわかっていてもコースでは難しいかもしれません。ある意味狭いホールのティーショットでドライバーを振り切る以上に勇気がいることかもしれませんが、信じて打てば入ります。入らなければ読みが悪かったとあきらめましょう。それくらい割り切ってしっかりストロークすれば今までと違ったパッティングができるかもしれません。

ゴルフウィズ
いいねして最新情報をチェック!
レディースゴルフファッション通販ならアスリスタ>>

この記事に関連する記事

パターのネックの種類はいろいろ!自分に合ったものを使おう

パターのネックの種類はいろいろ!自分に合ったものを使おう

パターを選ぶ時、真っ先にその顔であるヘッドに目がいきますよね。 ヘッドを見て、好きなタイプを見つけるのはそう難しいことではないでしょう。 ヘッドを見ると、だいたいボールを打つ時のイメージもわきます。 …

2019/08/26|ゴルフウィズ編集部

ゴルフでやりがちなミス!パターの際注意すべきポイントは?

ゴルフでやりがちなミス!パターの際注意すべきポイントは?

グリーン上での多くのマナーやルールが存在しています。パターショットをする際、気をなければ、スコアにも響く場合があります。 ただ、初心者だと何がダメで何がいいのかなんてわかりませんよね。私自身、わかって …

2017/02/28|ゴルフウィズ編集部

パターのグリップにもこだわりを持とう

パターのグリップにもこだわりを持とう

グリーン上のラインや距離感がわかっていても、そのとおりにパッティングできなければホールインできません。いかにイメージどおりに打てるのかがパッティングのポイントになります。 パッティングの余計な1打が積 …

2017/11/25|ゴルフウィズ編集部

代表パターの一つはピン型!上手く打つにはメリットを知ろう

代表パターの一つはピン型!上手く打つにはメリットを知ろう

ゴルフのパターのヘッドの形状で、最近種類が増えているのがマレット型ですね! 昔よりもグリーンが速くなったことと、ツアープロの間で使用者が多くなったことも要因かもしれません。 それでも、昔からあるピン型 …

2019/09/13|ゴルフウィズ編集部

パターのサイトラインはいらない?気になる時はこうしよう!

パターのサイトラインはいらない?気になる時はこうしよう!

パットの方向性をより高めるために付いている、パターのサイトライン。 重要な役割を担ってくれる一方で、イップスなどパッティングに悩みがある時にサイトラインが気になってしまう場合もあります。 そのラインを …

2021/05/03|ゴルフウィズ編集部

握り方いろいろ。パッティンググリップ

握り方いろいろ。パッティンググリップ

パターは、言ってみれば入れば勝ち。入るならどんな握り方をしても構いません。もちろんドライバーやアイアンもどう握ってもちゃんと飛べば良いのですが、そもそも速く振る必要性のあるクラブでは限界があります。 …

2020/06/15|ゴルフウィズ編集部

自分に合うレディースパターを選ぶポイント

自分に合うレディースパターを選ぶポイント

パッティングは人それぞれ、癖がありフックしたりスライスして、思うようにコントロールするのが、難しい場面もあります。なので、自分の癖を軌道修正してくれる、パターを探してきてパターに助けてもらいましょう。 …

2018/10/19|ゴルフウィズ編集部

自分のにあったクラブを選んでみよう。パター編

自分のにあったクラブを選んでみよう。パター編

現在様々な形状のヘッドが販売されているパター。いろんな種類があるということは選択肢が増えるということなのでいいことしかないように思えるかもしれませんが、購入する際、なかなか踏み切れないことがあるかと思 …

2017/10/10|ゴルフウィズ編集部

PINGパターのフィッティング!その内容はオススメ!

PINGパターのフィッティング!その内容はオススメ!

今では一般的なゴルフクラブの「フィッティング」。 それを利用して自分にあったクラブを選べるのは、特別な感じもしてワクワクします。 ところがパターとなるとあまり耳にしないかもしれませんね。 そこでパター …

2019/10/17|ゴルフウィズ編集部

1ラウンドで一番多く使用するパターの打数を減らす方法とは?

1ラウンドで一番多く使用するパターの打数を減らす方法とは?

1ラウンドゴルフをプレーしていて一番多く使用するクラブはどのクラブはご存知ですか?この質問に対してドライバーと答える方が多いのですが、使用頻度が一番多いクラブはパターです。使用頻度が多いということはス …

2017/03/04|ゴルフウィズ編集部

アスリスタ外部リンク

レディースゴルフウェア

ゴルフウィズをフォロー

ゴルフウィズは、国内に限らず世界中のゴルフ情報をゴルフ好きのために発信していく、ゴルフ専門WEBメディアになります。
各SNSにフォローして頂ければ定期的に情報を 受け取ることができますので、良かったら フォローしてください!

ページトップへ