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マスターズ勝利でグランドスラム!ローリー・マキロイに注目

2020/07/16|ゴルフウィズ編集部

ゴルフのグランドスラムに挑む北アイルランドのローリー・マキロイ。
男子ゴルフの世界ランキング1位に返り咲きした勢いで、達成すれば史上6人目となる、6度目の挑戦となります。

マスターズの開催の時期がスライドしたことは吉と出るのかどうか。
偉業に迫るマキロイに注目していきます。

グランドスラムに迫るマキロイの状況

新型コロナウイルスの感染拡大の影響からマスターズ開催が11月12~15日にアメリカのジョージア州のオーガスタ・ナショナルで開催することになりました。

【グランドスラムとは】
ゴルフでよく聞く「グランドスラム」とは4大メジャー全てに優勝することです・
男子の4大会はマスターズ、全米オープン、全英オープン。全米プロのことで、年間とキャリアを分ける場合は「年間グランドスラム」と「キャリアグランドスラム」に分けられますが、一般的にはキャリアグランドスラムのことを指します。

今まで達成した選手は次の通りで、マキロイが達成すると史上6人目となります。

・ ジーン・サラゼン(アメリカ)1935年達成
・ ベン・ホーガン(アメリカ)1935年達成
・ ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)1953年達成
・ ジャック・ニクラス(アメリカ)1966・1971・1978年達成
・ タイガー・ウッズ(アメリカ)2000・2005・2008年達成

ボビー・ジョンズ(アメリカ)も1930年に達成しているのですが、大会が今と違うということです。

【世界ランキング1位でマスターズ3回目の出場】
マキロイが始めて世界ランキング1位にになったのは、2012年の22歳の時で、タイガー・ウッズの21歳5ヶ月に継ぐ史上2番目の年少記録でした。

1985年に制度化された世界ランキングで1位になった選手はわずか23人です。
1位になるには短期間で多くの優勝をするなど、常に上位の成績を残す必要があります。
マキロイがいかに凄いかがわかりますね。

彼は11年の全米オープン優勝後12、14年に2度全米プロを制覇しています。
14年に「全英オープン」を制して、キャリアグランドスラムは「マスターズ」のタイトルを残すのみとなりました。
そのマスターズでは、11回出場でトップ10入りが5回ありながら最高順位は15年の4位にとどまっています。

マスターズがいつもとどう変わる

英ザ・サン紙によるとマキロイは「今年(のマスターズ)は少し違った感じになると思うので楽しみ。オーガスタに行くことに期待がある」と秋の開催を好意的に受け入れています。

【いつもと今回の状況の違い】
4月から11月にスライドしたことで、オーガスタのコースコンディションも変化することが予想されています。

パー5の4ホールの中、3ホールの風がフォローとなりそうで、ビッグヒッターのマキロイにどっては2オン狙いに好都合のようです。
また日照時間が3時間ほど短いので、風の影響が少ない早朝スタートもありそうです。

そして今回の出場者について。
オーガスタナショナルGCチェアマンのリドリー氏は「11月開催の計画は保健当局からの助言と指示に基づいていることを強調したい。この通りに2020年のマスターズを実施できるのであれば、本来の4月の日程に適格だったプロとアマチュアを招待するつもりだ」と言及しています。

【マキロイはこの状況をどう活かすか】
マキロイは「グリーンも湿度によっては4月のように速くならないかもしれない」とみています。
マスターズを6度制したニクラウス氏は「マキロイは(秋の)ツアー選手権で2回優勝している。アトランタで非常に似たコンディションでのプレーだった。このマスターズの日程はマキロイにとって優位になる」と寄せています。

まとめ

マスターズは地域密着型で知られているので、開催時期にはオーガスタ周辺の学校が休みを設ける可能性もあります。
多くのボランティアに支えられているこの大会でマキロイのグリーンジャケット姿が見られるのでしょうか。

もちろん、松山英樹や今平周吾の出場や、タイガー・ウッズが連覇を狙ったりと他の選手の見どころもたくさんあります。
無事開催できることを祈るばかりですね!

ゴルフウィズ
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