もっとゴルフを楽しく、もっと身近に

松山プロのように「ローアマ」その後のマスターズ優勝は6人

2021/07/19|ゴルフウィズ編集部

2021年マスターズ・トーナメントを制覇し、グリーンジャケットに袖を通した松山英樹プロ。
彼の偉業の知らせと共に「ローアマ」という言葉を耳にしたのではないでしょうか。
ローアマを成し遂げて、その後優勝した人物はたったの6人といいます。
彼らを追ってみましょう。

ローアマのその後優勝する選手は少ない

マスターズ・トーナメントで松山英樹プロも達成したことがある「ローアマ」。
アマチュアの時に何か成し遂げたということは想像できますね。

【ローアマとは】
「ローアマチュア」の略であるローアマ。
これは、プロゴルフのオープン競技に参加したアマチュア選手の中で、最も成績が良かった選手のことをいいます。
松山プロはマスターズ・トーナメントでローアマを2011年に成し遂げています。

ローアマを達成すれば、プロになってそのままトントン拍子に優勝へ近づく気もしますよね。
ところが意外にもマスターズ・トーナメントにおいて、ローアのその後プロとなってから優勝したことがある選手はたったの6人といいます。

【マスターズでローアマと優勝を成し遂げた選手】
マスターズ・トーナメントにおいて、ローアマを成し遂げた年と優勝した年、その6人は次の通りです。

2011年 松山英樹(日本)→ 2021年
1999年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)→ 2017年
1995年 タイガー・ウッズ(アメリカ)→ 2019、2005、2002、2001、1997年
1991年 フィル・ミケルソン(アメリカ)→ 2004年
1972年 ベン・クレンショー(アメリカ)→ 1995年、1984年
1960年 ジャック・ニクラス(アメリカ)→ 1986、1975,1972,1966,1965,1963年

たった6人のローアマ後の優勝者

マスターズ・トーナメントでローアマと優勝を成し遂げた6人についてご紹介します。

【松山英樹】
初出場した2011年。
初めての参戦にもかかわらず安定したプレーを見せて、27位タイに入って日本人史上初めてのローアマに輝きました。
プロになってから悔しい試合をいくつも経験し、今回の偉業を成し遂げたことは記憶に新しいですね。

【セルヒオ・ガルシア】
19歳で「神の子」と呼ばれたスペイン出身のガルシア。
そう呼ばれながらも、メジャー出場74試合目でやっと悲願の初制覇。それがマスターズ・トーナメントでした。

【タイガー・ウッズ】
言わずと知れたゴルフ界の英雄タイガー・ウッズ。
過去5回の優勝経験がありますが、なかでも2019年の優勝は人々を感動の渦に巻き込みました。
そしてタイガーは歴代2位のメジャー選手権優勝15回(1位はジャック・ニクラス)を誇ります。
さらに史上2人目(1人目はジャック・ニクラス)のトリプルグランドスラムを達成しています。

【フィル・ミケルソン】
愛称「フレディ」のフィル・ミケルソン。
2004年のマスターズ・トーナメントでの優勝がメジャー大会の初優勝。
2021年、50歳で出場した「全米プロゴルフ選手権」において全米プロを史上最年長で制したことは多くの人に感動を与えました。
タイガー・ウッズと共に一時代を築いてゴルフ界を盛り上げ、人気を二分しています。

【ベン・クレンショー】
マスターズ・トーナメントでは84年、95年の2度の優勝を含め11度のトップ10入りがあります。
1995年の優勝の際に、死去した恩師を想って発言した「私のバッグには15本のクラブが入っていた」という言葉は名言として語り継がれています。

【ジャック・ニクラス】
ライバルのアーノルド・パーマーとゴルフ界を牽引し、ゴルフをメジャースポーツに引き上げたジャック・ニクラス。
日本では「ゴルフの帝王」とも呼ばれ、メジャー大会通算18勝を掲げ史上最高のゴルファーと称されています。

まとめ

2011年のローアマを達成した松山プロ。
そのまま一気に突っ走るかと思いきや、その後マスターズ優勝するのに10年かかりました。
長い道のりだったなと思えてしまいますが、ローアマを達成してその後優勝した人物はたったの6人しかいません。
それを知ると松山プロの凄さがわかりますね。

タイガー・ウッズ、ジャック・ニクラウス・・・。その中に松山英樹プロがいます。
松山プロのその後の活躍にも注目ですが、7人目が誰になるのかも気になるところですね!

ゴルフウィズ
いいねして最新情報をチェック!

この記事に関連する記事

エビアン初日 宮里藍は6ホールプレー後に悪天候で仕切り直し

エビアン初日 宮里藍は6ホールプレー後に悪天候で仕切り直し

フランスの南東部、エビアンの天候は荒れていた。 エビアン・リゾートGCで行われた海外女子第5のメジャー、エビアン選手権初日は悪天候のため、半数の組がスタートできない波乱の幕開けに。 9ホール消化できた …

2017/09/15|ゴルフウィズ編集部

【石川遼】アメリカで勝つために!とりあえずコーチはどうする?

【石川遼】アメリカで勝つために!とりあえずコーチはどうする?

もともと父親がコーチとして石川遼を育てたわけだが、最近は石川がコーチをつけずに独自のやり方でゴルフをしている。現在たまたまコーチが不在なわけではなく、石川にとってコーチは不要なので、コーチをつけていな …

2017/09/27|ゴルフウィズ編集部

マスターズはレフティーが有利?

マスターズはレフティーが有利?

マスターズの歴代優勝者を見てみるとレフティー選手の優勝者を見かけることが多いです。 多いというのは比率で見た話なのですが…プロゴルファーの多くは右打ちであることが多く、レフティーの選手は珍しい傾向にあ …

2017/09/27|ゴルフウィズ編集部

プレジデンツカップの米国残り2名はミケルソンとホフマンに

プレジデンツカップの米国残り2名はミケルソンとホフマンに

9月28日に開幕する米国と世界(欧州を除く)の対抗戦、プレジデンツ・カップ。今年の代表選手24人 がすべて決定した。 まずは9月4日付の世界ランクで、それぞれ上位10人ずつが自動的に決定。松山英樹は世 …

2017/09/11|ゴルフウィズ編集部

マスターズ勝利でグランドスラム!ローリー・マキロイに注目

マスターズ勝利でグランドスラム!ローリー・マキロイに注目

ゴルフのグランドスラムに挑む北アイルランドのローリー・マキロイ。 男子ゴルフの世界ランキング1位に返り咲きした勢いで、達成すれば史上6人目となる、6度目の挑戦となります。 マスターズの開催の時期がスラ …

2020/07/16|ゴルフウィズ編集部

あらためてマスターズ優勝がどれほどの快挙なのか振り返る

あらためてマスターズ優勝がどれほどの快挙なのか振り返る

2021年最初のメジャートーナメントで松山英樹選手がついに日本人としてはじめてグリーンジャケットに袖を通しました。ゴルフに精通している方であれば、これがどれほどの快挙であるかはおわかりかと思います。 …

2021/07/01|ゴルフウィズ編集部

【米国男子】最終戦 松山英樹の年間王者なるか

【米国男子】最終戦 松山英樹の年間王者なるか

米国男子2016 – 17シーズンの最終戦、ツアーチャンピオンシップがいよいよ現地21日にジョージア州のイーストレイクゴルフクラブで開幕する。 この試合は30選手のみで争われる厳しい大会。 …

2017/09/20|ゴルフウィズ編集部

東京オリンピック銀メダル!稲見萌寧プロの凄いところはここ

東京オリンピック銀メダル!稲見萌寧プロの凄いところはここ

東京オリンピック女子ゴルフで銀メダルを獲得した稲見萌寧プロ。 4日間の彼女の安定したプレーに釘付けになった方も多かったのではないでしょうか。 見ていても緊張するプレーオフでも素晴らしいプレーを見せてく …

2021/09/16|ゴルフウィズ編集部

2020年メジャー2戦目。全米オープンマメ知識

2020年メジャー2戦目。全米オープンマメ知識

世界の4大メジャートーナメントといえば、マスターズ、全英オープン、全米プロ、そして全米オープンです。2020年はコロナの影響で全英オープンは中止に。そんな中全米プロはスケジュールを変更しての開催となり …

2020/10/29|ゴルフウィズ編集部

女子プロゴルフ界のファッションリーダー!上田桃子選手

女子プロゴルフ界のファッションリーダー!上田桃子選手

上田桃子選手は21歳の史上最年少で賞金女王に輝き、アメリカの女子ツアーに宮里藍選手らと挑戦した実力派です。 またオシャレ女子プロゴルファーの先駆者であり、ファッションリーダーの一面もあります。 201 …

2018/03/26|ゴルフウィズ編集部

アスリスタ外部リンク

レディースゴルフウェア

ゴルフウィズをフォロー

ゴルフウィズは、国内に限らず世界中のゴルフ情報をゴルフ好きのために発信していく、ゴルフ専門WEBメディアになります。
各SNSにフォローして頂ければ定期的に情報を 受け取ることができますので、良かったら フォローしてください!

ページトップへ