キャディバッグ選びの正解は? 失敗しない選び方を徹底解説

レディースゴルフウェア

キャディバッグは、ゴルフ用品のなかでも高価であるため、購入したら長期間使用するという方が多いかもしれませんね。
購入の際は後悔しないように確認すべきポイントがあります。
ご紹介する要点を確認すると理想の一つが見つかる可能性が高まります。参考にしてみてください。

大きさや素材

キャディバッグ選びでは、まず大きさや重さを考えます。

【持ち運びやすい大きさ・軽さ】
女性ゴルファーが優先したいのは、持ち運びしやすいキャディバッグかどうか。
車からの積み下ろしや練習場など、キャディバッグを移動するシーンは意外にも多く、スムーズに持ち運べるサイズ感が重要です。

初心者だったら10〜11本収納可能な8.5型(口枠の縦の長さが約21㎝)〜9型(口枠の縦の長さが約23㎝)が適しています。
先のことを見据えて大きめを持っておきたい人は9型なら11〜13本入ります。
大きさと合わせてバッグ全体の重量や収納可能なクラブやボール、その他の小物の重さも確認しましょう。

一般的に女性が持ち運べる重さはトータルで10kg以内で、バッグ本体は3kg以下がオススメです。
ただしあまりにも軽いと生地の薄さも気になるので実物を見てチェックしたいですね。

【クラブを衝撃から守る素材】
キャディバッグの素材は、エナメル、合成皮革、ナイロン、ポリエステルなどがあります。
頑丈に作られているのは合成皮革やエナメル素材で、高級感もあります。

一方で、軽量でカジュアルなイメージのナイロンやポリエステル素材もあり、初心者にはお手頃でおすすめです。
デザイン性の高いデニム素材や帆布もありますが、外部からの衝撃には要注意。
初めてのキャディバッグ選びでは素材を慎重に選ぶことが大切です。

ゴルフバッグの細かい部分

ちょうど良い大きさのバッグが候補に上がったら次は細かい部分を見ていきます。

【仕切りの数は6分割】
キャディバッグの仕切りの数は大きさによって異なります。
中型のタイプは6分割が一般的で、大型になると8分割や14分割のものもあります。

多い仕切りはクラブ同士のぶつかりを防げますが、クラブを特定の場所に入れる必要があってスロープレーの可能性が出るので、初心者は6分割が適しているでしょう。
パター、ウェッジ系、ショートアイアン、ロングアイアン、UT&FW、ドライバーの組み合わせで分けることができます。

【ポケットの数や位置】
クラブだけでなく、キャディバッグにはボール、ティ、マーカー、防寒・レインウェア、タオルなど小物を入れるためのポケットが必要。
初心者は何かと不慣れなので、ポケットが使いやすい位置にあることが重要になってきます。

ボールをロストする可能性が高いため、10〜15個入る大きめのボールポケットは必須。
また、ティやグリーンフォークを入れる小さなポケットが使いやすいかどうかを確認しておくとよいでしょう。
予備のグローブ、レインウェア、タオルなどを収納できるポケットもあればなお便利です。
また、ゴルフシューズを収納できるスペースがあると手荷物を減らせますね。

【気に入ったデザイン】
最後に、キャディバッグを選ぶ際には「見た目が気に入っているか」が重要です。
色やデザインが好みであれば、持っているだけでテンションが上がります。
ゴルフファッションの一部として取り入れることで、ラウンドや練習がより楽しく感じられますね。
ゴルフメーカーの商品は機能性や耐久性が優れていて、他のゴルフ用品とのコーディネートも可能です。
ウェアとのブランドを合わせるのもおすすめです。

もし、すぐにラウンドする予定がなくしばらくは練習を頑張る!という人は、クラブが5本程度入る練習用のクラブケースを持っていると持ち運びしやすくて便利ですよ。

まとめ

キャディバッグ選びに必要な項目をご紹介しました。

・ 持ち運びやすい大きさを選ぶ
・ クラブを衝撃から守る素材を選ぶ
・ 仕切りは6分割が候補
・ ポケットの数や位置が収めたいものと合っている
・ ゴルフが楽しくなるようなデザイン

以上のことを選ぶ目安にして気に入ったものを選んでみてくださいね。

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