冬のゴルフウェアをしまう時の注意点!適当にしまうと後悔するかも…
面倒に思いがちな衣替え。ですが、冬の素材はニットなどがあるため、虫食いになってしまうと修復が難しく致命的になってしまいます。
また、シルクなどのデリケートな素材の場合には、シワなどがつかないようしまい方にも気をつけておきたいですね。
ここでは、冬のゴルフウェアをしまう時の注意点を、3つに分けてご紹介していきます!
ぜひ、素敵なゴルフウェアを長く使うためにも、少しだけ手間をかけてあげましょう。
虫食いや変色の原因となってしまう汚れ
汚れが残っている状態のままゴルフウェアをしまってしまうと、虫たちの格好の餌食にされてしまいます。
また、汗が少ない人であっても多少付いてしまった皮脂汚れなどは、しっかり落として置かないと変色の原因となってしまいます。
また、汚れは汗など以外にも土汚れなどもありますが、食べ物関係の汚れも注意が必要です。こちらは虫・変色のどちらの原因になってしまいます。
目に見える汚れは落とせているかもしれませんが、繊維の奥に入り込んでしまっていることもあります。
ですので、しっかりと汚れを落としてからしまうことが重要です!
しまい洗いを全ての衣類行うのは大変ですが「お気に入りの一部だけ」「高級なものだけ」などに分けても良いでしょう。
全て行うのが理想ですが、難しい場合には分けておきましょう。
冬物ゴルフウェアのケア方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
衣類のしまい方
衣類をしまう時には、引き出しなどにしまうか、ハンガーにかけた状態でクローゼットにしまうかという方法が主だと思いますが、それぞれにチェックしておきたいポイントがあります。
引き出しの場合と、クローゼットの場合に分けてご紹介します。
いずれの場合も、防虫剤をしっかりしておきましょう!
・ 引き出し
引き出しの場合には、衣類を上から下へと積み上げるのではなく、横へ立てて並べるようにするのがオススメです。
少々分かりづらいのですが、引き出しを開けた時に入っている衣類が見える状態ですね。
虫は光を嫌いますので、上から下へと積み上げるようにしまうと、どんどん奥へ潜って行きその間に通った衣類を食べながら進んでしまう可能性があります。
また、シルクなどのシワになりやすい素材は、積み上げると重みでシワになってしまうこともありますので、シワになりにくくもしてくれます。
・クローゼット
クローゼットの場合には、ハンガーによる型崩れに注意しましょう。
次のシーズンまでかけておくと、どうしても肩のあたりが伸びてしまう可能性があります。
ですので、服が滑らずにぴったりと滑り止めが付いていて、肩に厚みのあるハンガーを選びましょう。
伸びやすいニット素材は、できればハンガーではない方が伸びにくいです。
形に応じて、しまい方を変えても良いでしょう。
衣替えはタイミングも重要
実は、タイミングも重要なポイントなのです。
目安として最高気温が15度以上になってきたら、冬物をしまうというのもありますが、3月ごろから何回かに分けてしまうという方もいますね。
衣類を食べる虫は、5月ごろになると卵を産むので、それよりも前に衣替えを行なっておかないと、卵とともに衣類をしまうことになってしまいます。
ざっくりとしたものですが、5月上旬までには衣替えを済ませておくのがオススメです!
どうしても手間がかかりますが、長く使うためにもケアしておきたいですね。
参考にしてみてくださいね。
まとめ
衣替えは普段とは違う作業ですし、ゴルフウェア以外にも普段の服もあり大変ですね。
ですが、少しだけ手間をかけてあげることで、愛着がより一層わくかもしれません。
手間をかけるだけ、きっと次のシーズンでも素敵に着ることができるかと思います!
ぜひ実践してみてくださいね。
夏物の衣替えに関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。