冬でも気が抜けないゴルフでの日焼け防止術

レディースゴルフウェア

ゴルフの副産物とも言える、日焼け。
女性だけではなく、肌の弱い男性にとっても困りものですよね。
夏はしっかりと日焼け対策を行っても、秋から冬にかけて油断してしまうという人も多いはず!
今回は寒い冬でも気をつけたい、ゴルフ焼けについてご紹介します。

冬でも紫外線はたくさん降り注いでいます!

秋冬は、風が気持ちよく日差しも暖かでゴルフのベストシーズンですよね。
ショットしても走っても汗だくにならない季節は、ラウンドに集中しやすい時期とも言えます。
夏を過ぎても、あなたは日焼け対策を続けていますか?

暑い時期には紫外線が大量に降り注ぎ、日焼け対策をせずにラウンドすることで手や首の後ろが真っ赤になってしまうことがあります。
痛みや火照りを感じる事で、日焼け対策の重要さを解ったつもりでいても、涼しくなってくるとその気持ちは忘れ去ってしまうものです。

実際、真夏に比べれば秋冬の紫外線量は少なくなります。
肌が赤くなり痛みを伴う日焼けの原因と言われるUVB波は、真夏の4分の1程度に減少するため秋冬には赤くなるほどの日焼けをしなくなります。

しかし、メラニン生成やシワやシミの原因になるUVA波は夏の半分以下になるとはいえ、ケアをしないでさらすことにより真夏以上に肌にダメージを与えてしまいます。
このUVA波は、肌のより深いところまで届く紫外線。
そのため、直接的に肌にダメージを与えてしまうものです。

ちなみに冬に日差しを30分浴びることは、真夏の10分に相当するようで、ゴルフのように長時間野外にいるスポーツでは思っている以上に紫外線を浴びているのです。

冬ゴルフに使いたい日焼け止めアイテム

ゴルフ場は芝や緑が多く、反射による紫外線が街中よりも少ないと考えられています。
しかし、ファエウェイを歩けば屋根や日陰がなく、ダイレクトに紫外線を浴びてしまいますよね。

秋冬のゴルフとは言っても、野外で行うゴルフでは真夏と同等の紫外線対策が必要です。
秋冬に紫外線ケアをきちんと行う事で、夏の肌ダメージを回復させることも可能です。

冬に使いたい日焼け止めアイテムは、夏とあまり変わりありません。
しかし、ウェアが長袖になることから、アームカバーなどの小物は必要なくなりますので少しは楽になりますよね。
また、紫外線量が減っているため、何度も塗り直す手間やSPEの高い日焼け止めを使用せずに済みます。
冬のゴルフでは簡単に塗ることが出来る、スプレータイプもおすすめです。
SPFの高い日焼け止めは、それ自体が肌に負担となりますので適したSPF数値・PA値のアイテムを用意するようにして下さい。

【冬におすすめの日焼け止めアイテム】
・SPF15〜30程度のスプレー日焼け止め
・サングラス
・ツバのある帽子
・マスク
・首まであるアンダーシャツ

冬ゴルフでは、帽子をニット帽にする人も多いと思いますが、出来ればツバのあるバイザーがおすすめです。
ニット帽は日除けとなるツバ部分がないものが多く、顔にダイレクトに紫外線を浴びてしまいます。

目に入る紫外線は目にダメージを与えるだけではなく、メラニン生成を促すといわれています。
強い日差しを浴びることにより、黒目の表面が炎症を起こし“紫外線角膜炎”を起こしてしまう場合もあります。
さらに角膜より奥にある水晶体や網膜が紫外線の影響を受けると、白内障を発症しやすくなるといわれています。
肌だけでなく、サングラスなどで目もしっかりと守っていきましょう。

冬ゴルフの日焼け防止には、保温も出来るマスクがおすすめ

近頃、ゴルフ場でマスクを使用する女子が増えているのをご存じでしょうか?
一般的な風邪の際に使用する白いマスクではなく、フェイスカバーやゴルフスカーフと呼ばれる商品です。

頬から首までをすっぽり覆ってくれるマスクで、冬には保温対策としてもおすすめです。
息苦しさ軽減のために、呼吸口がついており風邪の際に使用するマスクより快適です。
商品によっては、メガネが曇らない対策も考えられているので、メガネゴルファーでも安心して使用出来ます。
顔だけでなく、耳や首もカバーでき、シミの出来やすい頬などは2重構造になっている商品もあります。

脱着は、ゴム式のものとマジックテープ式のものがあり、スイングしても取れないようなしっかりした商品が多くなっています。
夏だけでなく、冬の紫外線対策はコレでバッチリですね。


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部分焼けにも注意して!

ゴルフの日焼けは顔や腕だけでなく、グローブ焼けや靴下焼けも気になりますよね。
片手グローブを利用している人は、自分の左右の手の色を比べてみて下さい!
色の違いが、クッキリと出ていますか?

ゴルフ焼けはそのまま放置することで、片手だけシミだらけという自体にもなり兼ねません。
シミやシワの発生は短期に浴びた紫外線ではなく、長期間継続的に紫外線を浴びた結果です。
冬だからと油断せず、ゴルフをする際には日焼け対策をしっかり行うようにして下さいね。

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