春のゴルフに欠かせないウェア【ベスト】女性が着こなすポイント
季節が暖かくなる春先は、温度調節のしやすいベストが欠かせません。肩周りも動かしやすくなり便利なベストですが、こなれ感のある着こなしにはポイントがあります。
せっかく着やすいベストですので、着こなしもワンランク上の素敵なコーディネートにしちゃいましょう!
ここでは、春先のベストの着こなしについてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
PHOTO:アスリスタゴルフ
ベストの着こなしポイント「サイズ感」
ゴルフウェアに限らず、ベストのサイズ感は見た感じに影響しやすいですので、スッキリ着こなせるようにポイントを押さえておきましょう。
ベストのサイズ感で、ぱっと見に影響しやすいのは、肩のトップ部分と腰回りです。
特に春先のベストの場合は、生地感も厚くなく、ラインが出やすいです。秋のものよりもサイズのフィット感によって左右されます。
まず肩のトップ部分ですが、ベストのトップ部分から、その下のトップスの袖が長く見えるほどに肩が幅広く見えてしまいがちです。
ですので、ベストのトップ部分から指2〜3本ほどで、(体の)肩のトップが来るくらいが目安です。
また、ベスト肩のトップが広くなりすぎても、ダボダボ感が出てしまいます。ですので、バランスが大切です!
腰回りは、あまりぴったり密着しすぎてしまうと、体のラインが出すぎてしまい、ピチピチ感が出やすくなります。
少し余裕があるくらいのサイズ感を、選ぶようにしておきましょう。
いずれにしても購入時には、普段のトップスを着ている状態で試着をしておくのが良いですね。
ベストの着こなしポイント「色選び」
色選びに関しては、下に合わせるトップスとの色あわせが重要となります。
せっかくの春ですし、明るい色を使いたいところですが、ベストか下に合わせるトップス、どちらかはベーシックカラーにすると、スッキリまとまりやすくなります。
ベーシックカラーは、ホワイトやベージュ、ブラック、ネイビーなどですね。もちろんベーシックカラー以外で合わせても素敵ですが、スッキリ決めたい時にはベーシックカラーがおすすめです。
着回しが良いというのも、ベーシックカラーの良い点ですね。
そして、柄が入っているタイプもありますが、華奢な雰囲気に見せたい場合には大きめの柄がおすすめですよ。
そして、ボーダーよりも縦のラインが強調される、ストライプの方がスッキリ感をアップしてくれます。
柄が入っているベストの時には、下に合わせるトップスは無地の方が良いでしょう。
どちらも柄だと、重い印象になりがちです。もちろん、合わせ方にもよりますが、どちらかの方がスッキリしやすいです。アウターを着る場合にも、同様ですね。
とても細かい部分ですが、色の見た感じは大きく変わります。気をつけておきましょう。
ベストの着こなしポイント「小物」
ベストというアイテム自体、トラッド感の出やすいものです。
お好みではありますが、小物もトラッド感のあるものにすると、全体の統一感が出て着こなしがグッと深まりますよ。
例えば、帽子をハンチングにしてみたり、靴下をアーガイルにするなどは、アイテムが安価ですので取り入れやすいです!
また、ボールポーチなどで取り入れるのも素敵ですね。ほんの少しの印象ですが、プレー中に身につける小物で、ガラッと全体の感じが変わります。
ぜひトラッド系の小物を、意識して使ってみてください。
まとめ
温度調節もしやすく、普段着にも活用できるベスト。ぜひ、素敵な着こなしを取り入れて、ゴルフウェアファッションを楽しんでください。
ファッションが決まると、モチベーションも上がってスコアもアップするかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
春先の帽子の選び方に関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。