ゴルフ場でよりオシャレに!いつものウェアに差し色をプラス

レディースゴルフウェア

ゴルフウェアに取り入やすい色は白やグレー、黒や紺など。
これらは無難ですがなんだか物足りない感じもしますね。
そんな時に「差し色」が役に立ちます。

ファッション用語でよく耳にする差し色を、ゴルフウェアにも取り入れてゴルフ場でよりオシャレに目立ちましょう!
PHOTO:アスリスタゴルフ

差し色の意味と効果

ゴルフウェアにも取り入れたい「差し色」。
何気なく使うファッション用語ですが「色を使う」ということは想像できますね。

【差し色とは】
「差し色」とはコーディネートしたどこかに色を取り入れることです。
アクセントカラーと同じような意味で、落ち着いた色でまとめた全身のどこかにアクセントとなる目立つ色を添えることをいいます。

普段のファッションだと、例えば全身黒っぽいコーディネートに黄色のバッグを取り入れると「黄色が差し色になっている」といえるでしょう。
ベースの落ち着いた色を邪魔することなく、ポイント的に色を取り入れることで差し色の効果が発揮されます。

【差し色の効果】
差し色を取り入れると何がよいのでしょうか。
着回しやすい定番の服の色は黒や紺、グレーなどですよね。
そこに差し色を使うとコーディネートに明るさが加わって無難な地味とも言える定番服が華やかに見えます。
重たかったり地味に見えるのを防ぐ効果があります。

また、差し色は見る人の視線をそこに集めるので、体型カバーにも役立ちます。
例えば下半身にコンプレックスを持つ人が上半身に差し色を持ってくれば、人の視線は上半身に行くのでコンプレックスをカバーしてくれることに。
逆に上半身に注目されたくなければ、靴下や靴で差し色を取り入れたりするとよいでしょう。

【ゴルフ場での差し色効果】
ゴルフ場では緑の芝や木々の茶色など自然の色が大きく占めています。
普段では派手かなと思える色でも、広いゴルフ場の自然の中に入るととても映えます。
海などのリゾート地でも同じようなことが言えますね。
ベースの服は定番の色にして、カラフルな差し色で遊んでみましょう!

差し色の上手な取り入れ方

具体的に、ゴルフウェアに差し色はどうやって取り入れたらよいでしょうか。
普段のファッションでも通じるコツをご紹介します。

【ベースは落ち着いた色で】
差し色を取り入れるなら、ベースとなるコーディネートの色は落ち着いた色でまとめるのが大前提です。

・ モノトーン系
・ ブラウン系
・ ネイビー系
・ ベージュ系

などの落ち着いたベースに明るい色を差し色にします。

【1色だけを差し色にする】
コーディネートに取り入れる差し色は、基本的に1色だけにするのがオススメです。
2色以上だとポイントが散らばって全体のコーディネートが取りづらくなります。

ただ、「紫とピンク」や「黄色と緑」のように、相性が良い色2色を少し取り入れるのはアリです。
オシャレ上級者にも見えるのでトライしてみたいですね。

【差し色は目を引く明るい色を】
差し色に使う色は、目を引くような明るい色にしましょう。
たとえば暗めの青や紫を差し色として使った場合、ベースの色となじんでしまって差し色の効果は薄れます。

またベースの色によっても映える色は変わるので、それぞれに合った差し色を選びましょう。

【差し色の面積は30%以下に】
あくまでも差し色はコーディネートに色を添えるものなので、大きすぎて主役にならないようにしましょう。
トップスがグレーなどの落ち着いた色のところ、ロングスカートにピンクを持ってくるなどがその例ですね。
本来なら差し色にしたいピンクが主役になってしまいます。

そして差し色の面積は全身に対してだいたい30%以下を目安にするのがバランスがよいです。
同じ色を2つのアイテムに取り入れるのはOKですが、併せて30%までにしましょう!

まとめ

差し色はあくまでもコーディネートのアクセントだということを意識しましょう!
ゴルフ場では定番色をベースにしつつ、思い切ったカラフルな差し色を入れても全く問題ありません。

取り入れる差し色は基本的に1色にするのがスッキリ見えるポイントですね。
差し色で遊んでみてゴルフの楽しみの幅を広げましょう!

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