意外と気にしていない?キャディバッグの収納&お掃除方法

レディースゴルフウェア

ゴルフクラブのお手入れはしても後回しになるのがキャディバッグのお手入れ。
加えて中に何がどのように入っているか把握していない方も多いのでは。
スコアアップを狙うならキャディバッグの中の適切な収納とお手入れは欠かせません。
そこで収納の仕方とお掃除方法をご紹介。

キャディバッグの収納のやり方

ゴルフバッグには収納ポケットがたくさんありますよね。
収納する場所が多いと嬉しい反面、何をどこに入れるのが適切なのか悩むこともあります。

また、ゴルフバッグをカートに乗せてしまったら、開閉しづらいポケットも出てきますよね。
そこで収納アイテムを「ラウンド中に使うもの」「ラウンド中に使わないもの」と分けると収納場所がクリアになってきます。

【ハンドルがついている表側のポケット】
ボールやティーなど、ラウンドで頻繁に使うものは表側のポケットに収納しましょう。
一番下のポケットにボールを箱ごと、小さなポケットにティーやマーカーを。
ティーやマーカーなど細々したものは、ポーチなどに入れてから収納するとばらつきませんね。

【裏側のポケット】
裏側のポケットには、コースに持っていく必要があるけれども、ラウンド中に通常は使用しないので開け閉めする必要がない、というものを収納しましょう。
例えばシューズや宅配用のカバーなどです。

【サイド側のポケット】
サイドのポケットには、ラウンド中に使うこともある、もしくは予備として用意しておきたいものなどを収納します。
例えばレインウエアやウィンドブレーカー、キャップやタオル、予備のグローブなど。

【内側のクラブの収納】
普段キャディバッグに何気なく入れるゴルフクラブの収納を、改めて確認してみましょう。
口枠の形状にもよりますが、クラブを入れる場所は上段、中段、下段となっています。

基本的に上段はウッドとユーティリティ、中段は向かって左から順に長さの長い番手から短い番手の8番まで。
そして下段は9番からサンドウェッジ、パターまで。
これがきちんと収まっていないとシャフトがガチャガチャと絡まり出し入れしづらくなります。
シャフトに傷もついてしまいますよね。
またクラブの順番がきちんと揃っていれば、万が一クラブをどこかに忘れたとしてもすぐ気づきます。

お手入れ方法

バッグの中身をきちんと収納したら、そのキレイをキープするためにお手入れもしっかりと。

【きちんと拭く】
キャディバッグのお手入れと入っても難しいことはありません。
まずは、ラウンド後にきちんと「拭く」ということを習慣づけましょう。
バッグの素材にもよりますが、基本的には水拭きをしてその後乾拭きをします。
簡単な汚れはその日のうちに落としておきましょう。

【専用クリーナーを使用しても】
簡単な汚れを落としたら、家に帰ってから状況によってお手入れを加えます。
キャディバッグの底に土や芝がこびりついているなら、ブラシを使って汚れを落としましょう。
上履きを洗うときのようなブラシが便利です。

またメラミンスポンジも目に見えてバッグをきれいにできるのでオススメ。
余裕があれば素材別の専用クリーナーを使用すると、見た目がきれいになるだけでなく、素材の持ちもよくなります。

【振ってお手入れ】
そして是非行って欲しいのが、キャディバッグを逆さまにして振ること。
意外にキャディバッグの中には、土や芝生が詰まっています!

ラフを走り回ったり、バンカーでひと苦労したり、ゴルフのラウンドでは様々な状況に遭遇しますよね。
知らない間にキャディバッグの底にその痕跡が残っていたりします。
もしかすると、食べかすやくしゃくしゃになったグローブも出てくるかもしれませんね。

まとめ

ゴルフクラブのお手入れはするのに、意外と忘れがちなのがキャディバッグのお手入れ。
そのお手入れ方法とスマートな収納方法を知っておくと、快適にラウンドができるはずですね。
それらを心がけることがきっとスコアアップにも役立つのではないでしょうか。
是非今一度キャディバッグの中の収納とお手入れについてチェックしてみてくださいね。

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