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クラブのグリップについての基礎知識

2020/01/16|ゴルフウィズ編集部

たかがグリップ、されどグリップ。言うまでもなくグリップは身体とクラブの唯一の接点です。なんとなく最初からついているグリップを使い続けている、という方も多いでしょうが、使っているうちにグリップは摩耗しますし、経年変化でゴムも劣化します。
また新しいものでも、異なるブランドのクラブをキャディバックに混在させれば違うグリップが装着されています。
そういったグリップを変えることによって振りやすさが大きく変わることもあります。今回はそんなグリップについての基礎知識のお話です。

グリップの種類

グリップとひと言で言ってもその種類は非常に多く、どれが良いのか迷ってしまいますね。
最終的にはフィーリングの問題になってきますが、基本的な種類については把握しておきましょう。

・素材
現在のグリップの種類は、ゴム製のものと特殊な樹脂製のものがほとんどです。
特殊樹脂のものは握った感触が柔らかいものが多く、汗や雨で滑りにくいなどの工夫があります。
また、コードといって糸が入っているものが販売されています。グリップ全体に入っているフルコード、半分だけにはいっているハーフコードなどの種類があります。グリップした感触が非常に硬く一般的には力のあるゴルファーに適していると言われています。

・バックライン
握った時に裏側の部分に細い出っ張りがつけてあり、スクエアに握れているかどうか確認することができるグリップです。
グリップが不安定な初心者にはお助けとして役に立ちますが、基本的には完全に好みの問題でしょう。
ウエッジなどで、頻繁にフェースを開いて構えたりするゴルファーの場合、バックラインが邪魔になると感じる方もいるようです。
バックラインのあるもの、無いものを使ってみてどちらが自分のフィーリングにあっているか確認してみましょう。

重さと太さ

全部同じように見えるグリップも、実は重さや太さに違いがあります。
市販のグリップは基本的に50g前後の重さのものがほとんどです。しかしメーカーが最初につけているグリップは、クラブによってかなり差がある場合があります。
特に超軽量のクラブの場合、総重量と落としつつ一定のスイングバランスを保つためにかなり軽いグリップが装着されている場合があります。このようなクラブのグリップを交換する場合、元のグリップに近い重量のものをつけないとバランスが大きく変わってしまいます。
次に太さですが、メーカーにより異なりますが一般的にはM58とかM60、L60といったように表記されています。
M、Lはメンズ、レディースですが次の数字が太さを表しています。
ちょっとわかりにくいのですが、数字が小さい方が太いグリップになります。
つまり58の方が60よりも装着したときには太いということです。
この58とか60とかいう数字はグリップを作る時の心棒の太さで、グリップの空洞部分の太さにあたります。
グリップの外径はほぼ同じ太さなので、空洞が小さい58のほうが60よりも肉厚だということになります。シャフトに装着した場合肉厚な分だけ仕上がりが太くなるということです。

初心者におすすめは

先にも記したように、グリップはあくまでも個人のフィーリングが重要ですので一概にこれが良くてこれがダメという事は申し上げられません。
が、あえておすすめするとすれば樹脂製の柔らかめのものであまり太すぎないもの、そのうえでお好きなカラーのものをおすすめしたいと思います。
樹脂してのものはフィット感もよく、柔らかいものは無駄な力を入れずに握ることができます。硬いコード入りなどですとどうしてもクラブをギュっと握ってしまいますから、スイングにも悪影響を及ぼします。
ですので、軽く握ってもフィットするものをおすすめします。
太いグリップはリストがターンしづらいので、スライスが多い初心者の方は少し細目が良いのではないでしょうか。
また心理的には淡いカラーのもののほうが力が抜きやすいそうですので、そういった面も考慮しつつ愛着の持てる色のグリップで上記のようなことを考慮いただければ良いのではないかと思います。

まとめ

少し前までは、グリップはほとんどがゴルフプライド製で色も黒でした。しかし最近はイオミックやナウオンなどの新しいメーカーも出てきて、グリップのカラーも非常に種類が豊富になりました。単に色を変えるだけでも心理的な効果があるそうです。
一度ご自分のグリップを見直されてみてはいかがでしょうか?

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