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パターの名手ジョーダンスピースの秘密とは?

2017/02/23|ゴルフウィズ編集部

皆さんはパターの名手と聞いてどの選手を思い浮かべるでしょうか。ルークドナルド?フィルミケルソン?タイガーウッズ?

プロはみんなうまいという意見は最もですが、その中でもひときわうまいプロがいることも確かです。

今回はその中でもジョーダンスピース選手について。それもパターに焦点を当てて解説していきたいと思います。

カップを見ないで打つ?

ジョーダンスピース選手のパッティングの特徴としてカップを見ないで打つことが挙げられます。

ショートパットのみですが、ボールを見ていません。

私たちには理解できないことかもしれませんが、この打ち方はとても理に適っているのです。

それでは、この打ち方がどのような効果をもたらしてくれるのかを次に見ていきます。

1.スイング軌道を気にしなくなる

ショートパットほど外してはいけないという気持ちが強くなり、体のどこかに力が入ってしまいがちです。するといつものストロークができなくなり引っ掛けやプッシュアウトといったミスを引き起こします。

その際どうしても気にしてしまうのがストロークです。真っすぐに引けているかどうか。バックスイングが大きすぎてはいないか。色々なことを考えてしまいます。しかし、カップを直接見ながら打つことでいい意味で何も考えずに打つことができます。ただカップにボールを入れることだけに集中することができます。

2.目標が明確になる

カップを見ない場合であれば打ち出し方向に合わせたボールのアライメントや、打ち出す方向のラインなどを見て打ち出しますが、あくまで目標はカップインです。

そのカップを見ながら打つ事で余計なことを考えず、カップインさせるということだけに集中することができます。

このカップを見たまま打つ方法はショートパットにおいて悩みを抱えている方にお勧めすることができます。

  • ショートパットになるとなかなかストロークを開始することができない方。
  • ストローク前に色々考えてしまう方。
  • ショートパットでプッシュアウトやひっかけが不安な方。

このような方にお勧めすることができます。

グリップ(握り方)にも秘密あり?

パター グリップ

パターほど握り方が自由なクラブはありません。大きく分けることはできますが、各々異なった握り方をしていることが多いです。

また、ジョーダンスピース選手も特殊な握り方でパッティングを行っています。

このような握り方をクロスハンドグリップといいます。

普段右利きの方の場合であれば左手が上、右手が下。こうしたグリップになりますが、この反対の握り方を指します。

この握り方にはどのような効果があるのでしょうか。

1.ひっかけを防止する

実際に構えてみると分かるのですが右手の自由が利かなくなります。よく言うのであればブレずらくなると表現することができるでしょう。

2.面を意識しやすい

クロスハンドに握ることで左手甲が一番下にくることになります。するとその甲を目標方向に押し出すというイメージで打つことができます。

しかし、ひっかけ癖のある方が全員悩みが解消できるというわけではありません。

ひっかけが解消できたとしてもまた新たな悩みに直面する可能性が存在するからです。

クロスハンドグリップにした際のデメリットも紹介いたします。

クロスハンドグリップのデメリット

クロスハンドグリップ パター

引用:http://www.golfdigest-minna.jp/_ct/16958362

1.距離感がばらつく

今までとは右手と左手の役割が交換になるので、どうしても今までの距離感覚のまま打ってしまうと大きなミスにつながってしまいます。

ジョーダンスピース選手はこの点、もともと左利きなので一切苦労していないはずです。

2.慣れるまでに時間を要する

上記の距離感がばらつくといったことも含まれますが各手がこなす役割がガラッと変わるので本当に慣れるまで大変です。

違和感をなくすところまで来たらそこからは微調整だけでよいのですが、、、いかに早い段階で違和感をなくせるかがポイントになっています。

使用しているパターは?

スコッティキャメロン009プロトタイプ

引用:http://zoccostore.com/

ここまで紹介してきたジョーダンスピース選手のパッティングですが、肝心なギアも最後に紹介しておきます。

使用パター :スコッティキャメロン009プロトタイプ

グリップ :スーパーストローク フラッツォ1.0

ピン型のオーソドックスなパターを使用しています。かなり前に製造されたクラブなのでヘッド重量は軽いでしょう。軽いからこそあのような繊細なタッチが実現できるのだと思います。

グリップは未だ人気が衰えないスーパーストローク社のモノを使用しています。

しかし、このフラッツォというモデルは面白い特徴が存在します。

グリップエンドからみるとわかるのですが、ホームベースのような形になっています。この形状が指の関節にフィットし、ストロークが非常にスムーズに行うことを可能にしています。

以上がジョーダンスピース選手のパターの特徴でした。

なにか取り入れられそうなものがあれば是非試して見てください。

ゴルフウィズ
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