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スコアメイクのカギはこの1本!ウエッジについて考えてみよう

2019/06/21|ゴルフウィズ編集部

初心者のうちは、練習場でドライバーの練習に時間を割いている方が多いと思います。
しかし中級者以上の方の練習を見てみると、短いクラブとりわけウエッジの練習に時間を割いている方が多いのがわかると思います。
なぜならスコアを作る上でウエッジの役割は非常に大きいからです。
今回はそんなウエッジについて考えてみましょう。

アプローチウエッジの必要性

最近は、クラブやボールの性能が向上しており以前に比べて球が高く上がりやすくなっています。
この利点を生かして各社ともクラブのロフトを立ててアイアンの飛距離が出るような設計をするようになりました。
結果的に今のアイアンは一昔前に比べて1番手から、ものによっては2番手近くロフトが立ったストロングロフト仕様になっています。
そのためピッチングウエッジのロフトが以前の9番アイアンのロフトに近いロフトになってきているのです。
一方、バンカーからの脱出を目的としたサンドウエッジはむやみにロフトを立てるわけにはいきません。
そのためピッチングウエッジとサンドウエッジのロフト差が非常に大きくなってきていて、当然飛距離の差も大きくなってきました。
この距離の差を埋めるためにアプローチウエッジを入れるのが普通になってきています。
さらに、アプローチウエッジ1本でもカバーできず2本入れることも珍しくなくなってきています。
特にアマチュアは180ヤード、190ヤードといった長い距離をきちんとクラブ通りの飛距離で打つのが難しいのでフェアウエイウッドの本数を減らしてしまいアプローチウエッジの本数を増やしたほうがスコアメイクしやすい傾向があります。

ウエッジの選び方

さて、ウエッジとひとことで言っても非常に多種多様なウエッジが販売されていて選ぶのに困ってしまうことも多いでしょう。
そこでウエッジを選ぶ際のポイントを簡単にご説明したいと思います。
・サンドウエッジ
サンドウエッジを選ぶ場合、まず決めなければならないのはフェアウェイで使うかどうか?です。
少し乱暴な分類になりますが、サンドウエッジはフェアウェイで使いやすいものはバンカーで難しく、バンカーから出すのが簡単なものはフェアウェイでは難しくなっています。
バンカーが苦手で練習環境もなく、とにかくバンカー脱出を最優先に考える!というのであればソールの広くバウンスというソールの出っ張りが大きいものを選びましょう。
逆にある程度アプローチなどにも使いたいのであれば、ソール幅はやや狭くバウンスが小さめのものを選択します。ただし上級者が好むような非常にソールが狭くバウンスが小さいものは、バンカーから出すのに一定以上の技術が必要になってきますので、あまり極端なものは避けたほうが良いでしょう。
・アプローチウエッジ
アプローチウエッジを選ぶ際は、まずロフトを決めます。
ピッチングウエッジとサンドウエッジの間を埋めるクラブですので両者のロフトの中間のロフトにするのが一般的です。
しかし、例えば80ヤードが苦手、といったように苦手な距離がある場合は、フルショットで苦手距離が飛ばせるロフトにするという方法もあります。
また、ピッチングウエッジで100ヤード、アプローチウエッジで80ヤード、サンドウエッジで60ヤード飛ばせるが、どうしても70ヤードが苦手と言った場合は70ヤードの距離用のアプローチウエッジを入れてウエッジ4本構成にするのもありです。
さらに前述したサンドウエッジをバンカー専用に近いソール幅のものにした場合はフェアウェイでは使いにくいので、そのぶんをカバーするアプローチウエッジを足して4本にするという考え方もあるでしょう。

まとめ

スコアメイクを考えた時、ドライバーやフェアウェイウッドよりもウエッジの重要性は高いと考えて良いと思います。
ウエッジに自信がもてればセカンドショットのプレッシャーはずいぶんと軽減されます。
セカンドショットのプレッシャーが軽減されるということはドライバーも気楽に打てるということに繋がります。
練習場でのボール代も、特に都市部ではバカになりませんからついついドライバーを振りたくなりますが、ウエッジの練習に時間を割けば、スコアもぐっと縮まるかもしれません。

ゴルフウィズ
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