栃木県で紅葉を楽しめるおすすめゴルフ場3選

ゴルフコース

秋になると赤や黄色に色を変える落葉樹を楽しむ紅葉狩りは、誰でも気軽に楽しめる秋の人気レジャーです。でも、本音をいうと紅葉を見るためだけに貴重な休日を丸ごと捧げるのは少しもったいない気がしますよね。
そんな方におすすめなのが、ゴルフと紅葉狩りを一度に楽しめるコースでのラウンドです。この記事では栃木県で紅葉を楽しめるおすすめゴルフ場を3か所厳選してお届けしていきます。ぜひお役立てください。

きぬがわ高原カントリークラブ(栃木県日光市)

きぬがわ高原カントリークラブは栃木県日光市、標高1,200m地帯にある高原リゾートコース。日光国立公園の壮大な自然をパノラマで楽しむことができます。樹々たちが燃えるように色づく紅葉の景色は圧巻で、多くのゴルファーを魅了します。毎年10月中旬~11月上旬に見ごろを迎え、コース内の随所から表情の異なる景観を楽しむことができますよ。

コースはオール洋芝でいつ訪れても、緑の芝が豊かに育っています。フェアウェイの幅がたっぷりと取ってありますので、ゴルフ初心者でも気軽に楽しむことができる難度です。コースは全体的にフラットではあるものの、地形のうねりがアンジュレーションとして活かされています。奥行60mの3段グリーンがある8番など、スリル満点のプレーが楽しめる名物ホールもプレイヤーを熱くしてくれます。

きぬがわ高原カントリークラブはペットの同伴プレーもできますので、愛犬と一緒にラウンドを楽しむ方も多くいらっしゃいます。ゴルフ場の敷地内には宿泊用のコテージも併設されていますので、一緒にお泊りすることもできます。夜には高原ならではの満点の星空を眺め、翌日には愛するワンちゃんとともに紅葉狩りとラウンドを満喫する素敵なゴルフ旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
http://www.kinugawakogen-cc.jp/

千成ゴルフクラブ(栃木県大田原市)

栃木県大田原市にある千成ゴルフクラブは、那須連山を一望できる絶好のロケーションを持つゴルフ場です。
秋の紅葉シーズンには、コースサイドを隔てる歴史ある樹々たちが幻想的な景観を生み出し、プレイヤーの心を揺らします。10月下旬~11月下旬ごろが紅葉のピークとなり、多くのゴルファーが訪れます。特に9番ホールのグリーン周りは眺めが良いので、写真好きの方はぜひ覚えておいてくださいね。

なだらかな起伏を持つ林間調。東日本プロテストの会場として指定されてきた実績もある本格派となっています。バックティーからまわる上級者には厳しさを、レギュラーティーからまわるアベレージゴルファーには易しさを与えられるよう、杉本英世氏が知恵を尽くした自信作です。

本格派のコースながらも平日5,000円前後、土日祝日8,000円前後(季節変動あり)というリーズナブルな価格でラウンドを楽しむことができます。コストパフォーマンスの良いゴルフ場として、多くの利用者が高く評価する口コミを投稿しています。
http://www.pacificgolf.co.jp/sennari/

ニューセントラルゴルフ倶楽部(栃木県宇都宮市)

栃木県宇都宮市にあるニューセントラルゴルフ倶楽部は、樹木が豊かに群生する丘陵地に広がるゴルフ場です。周辺の豊かな自然は季節によって表情を変え、特に紅葉シーズンの美しさは抜群。10月下旬~11月下旬にピークを迎え、コース全体から情熱的な紅葉を眺めることができます。

コースは北・中・南の3コース27ホール構成となっており、日本を代表する名匠のひとりである富澤誠造氏が設計を手掛けています。プロ宣言前の石川遼選手が訪れたこともあり、上級者でも十分な手ごたえを感じられるコースに仕上げられています。それぞれのコースに個性があり、池やバンカーといったハザードが戦略的に配置され、ドッグレッグや打ち上げ・打ち下ろしといった地形の変化も豊富。精巧な戦略を練り、それがハマったときの快感は至高ですよ。

名物ホールは南コースの3番ショート。グリーンを挟むように手前と奥に池があるプレッシャーホールです。距離は短いものの、アイアンの距離感が非常に重要となります。当日の風も考慮しながら、最適なクラブをチョイスしましょう。
https://www.new-cgc.jp/

まとめ

自然に恵まれ、ゴルフ場のメッカでもある栃木県には紅葉狩りとゴルフを同時に楽しめる人気コースがたくさん存在します。本記事でご紹介したコースはそんな栃木県内でも屈指の美しさを誇り、秋ならではの情熱的な景観を楽しむことができます。絶好のロケーションの中、カメラを片手にラウンドしてみてはいかがでしょうか。

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