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国内メジャー2連勝の畑岡奈紗!パワーのあるスイングは必見!

2019/11/07|ゴルフウィズ編集部

【2019】日本女子オープンゴルフ選手権で2年ぶり3度目の優勝を果たし、国内メジャー2連勝を飾った畑岡奈紗プロ。
世界ランキング3位に浮上もしました。
彼女のパワーのあるスイングは、同年代の女子プロゴルファーの中でも別格にも見えますね!

畑岡プロのスイングで、注目したい部分はたくさんあります。
その中で、ドライバーのスイングとその特徴を調べてみます。

畑岡奈紗プロを支える安定感

安定したスイングをする畑岡プロ、ポイントは下半身の筋肉の使い方とパワーにあります。

【安定した下半身使い】
女性はプロでも男性と比べてテークバックの際、重心が上がりやすい傾向があります。
しかし畑岡プロは重心が全くうわずりません。

トップでは重心を下に向けたまま、体も捻転して、腕が高い位置にあります。
さらにダウンスイングでも、右足をしっかり蹴りながらも、下方向に力が伝わっています。
そのため強いボールが打てるのです。

体重ではなくて、下半身の筋肉で安定させているので、男性のようなスイングが見られます。
畑岡プロのテークバックは、右ヒザは動きません。
さらにおへそが正面を向いたままテークバックするので、両肩と胸が大きく回って、パワーをためられています。

【畑岡奈紗プロのパワー】
多くの女子プロは、クラブを体全体で支えながらテークバックします。
そうするとレートコックとなって、ローテーションの少ないテークバックになりやすいです。
クラブが外側からインサイドに下りてくる軌道を描きやすくなります。

ところが畑岡プロはテークバックの始めから速く、手首のコッキングを行ってアームをローテーションさせています。
クラブは早めにスウィングプレーンに乗って、バックスウィングとダウンスウィングがほぼ同じ軌道をたどるのです。

畑岡プロは上半身に筋力とバネがあるので、このような動きができます。
クラブの行きと帰りに差がない軌道が、彼女の持つ正確性と安定感につながっていますね。
ダウンスウィングではトップから少し体が沈み、イスに座るようなシットダウンポジションに入ります。
上体に力を入れない状態で、前傾の角度と頭の位置をキープしたまま両脚で地面に踏み込むことで実現する動きです。

ダウンの時に体の開きが抑えられるのは、このポジションに入るからです。
自然にクラブを落とす動きができて、クラブを正しい軌道に乗せられます。

畑岡プロは、このポジションから両脚を少しずつ伸ばすことでクラブを加速させます。
さらに脚を伸ばし切ったところで下半身にブレーキをかけて、ヘッドを走らせています。
このような動きは、下半身の力を使い切る選手ができることです。

タオルを使用する畑岡奈紗のおすすめの練習

畑岡プロのスイングを作る、おすすめの練習があります。
彼女自身が実践する、タオルを両脇に挟んでスイングをする練習だそうです。

その練習は両脇が開かないようにするのがポイントです。
脇が開くと、体と手がバラバラになりスイングが乱れます。
また、身体の回転スピードをクラブに伝えるられないので、ヘッドスピードも落ちるのです。

やり方は簡単なのでご紹介します。

・ 普通の大きさのタオルを両脇に挟む
・ タオルを落とさないようにスイングする
・ 意識するのはテークバックトップでは右ワキが開かないように
・ インパクトからフォロースルーでは、左脇が開かないように
・ ポイントはタオルが落ちないように7割ぐらいの力で振ること

もちろん実際のスイングではトップとフィニッシュで脇は開きます。
それでも常に両脇にタオルを挟んでいるつもりでクラブを振ることです。
そうすると飛距離も伸び、方向性も安定するのだそうです。

取り入れやすい練習ですので、是非やってみてくださいね!

まとめ

今回畑岡奈紗プロのドライバーのスイングについて調べました。

彼女は、男性なみのスイングをいとも簡単に行って活躍を続けています。
下半身を安定させたスイングは、ゴルファーの良いお手本になります。
タオルを両脇に挟んでスイングする練習は、取り入れるのも難しくなさそうですね!

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