久しぶりのゴルフのラウンド!ブランクを埋める方法はこれだ

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久しぶりのゴルフとなると、楽しみな反面思うようにプレーができない心配もあります。
そしてメンタル面でのプレッシャーを感じることもありますね。

大事なことは、ブランクがあっても焦らないことです。そこで久々のラウンドで上手くいくブランク解消法を考えていきます。

ゴルフの勘を取り戻す練習法

ブランク明けのゴルフで起きそうなこと。
それが何かを考えて対策を取りましょう!

【ブランク明けの練習場で起きることと対策】
・ 手打ちになりやすい
・ 道具を使う感覚がない
・ 方向がわかりにくくなる
・ カット打ちになりやすい

久しぶりだと、このような状態になる可能性があります。
そこで、練習では連続素振りでヘッドを走らせる感覚をつかむようにしてみましょう。

手打ちになる場合の対策は、腕と体を連動させることを思い出すことです。
それにはヘッドカバーなどを脇に挟んだまま落とさないようにボールを打ってみましょう。
手で持ち上げるバックスイングを防げます。

また久しぶりのゴルフ場での力みや手打ちを防止するには、ティショットの際にジャンプをして上半身の力みをなくすようにしてみましょう。

【アプローチ対策】
ひさしぶりのアプローチでも、力んで打ちにいきやすくなります。
ミス防止や距離感を合わせるには、左右バランス良く振り、軌道の中でインパクトをする意識が大切です。

また、久しぶりならグリーン周りでは8番アイアンなどでの転がしが無難ですね。
ロフトが立っているので振り幅は小さめに。

【パッティング対策】
久しぶりのラウンドでは、パットは入れに行くのではなく「確実に2パットであがろう」と考えた方がよさそうです。
小さいカップよりも、大きい範囲を狙うことで距離感がつかみやすくなります。

手打でどうしようもない場合、応急処置として、手と体が同調しやすくなるクロスハンドで改善できます。

ブランク明けにメンタルトレーニング

メンタルトレーニングは、ブランク明けでも本来の実力を発揮するのに有効です。

【メンタルトレーニングのメリット】
ゴルフにおいてメンタルトレーニングのメリットは、
・ 練習の質を高める
・ 実力を発揮する

ゴルフの技量には鍛錬や素質もありますが、メンタルテクニックは誰もが練習次第で駆使できます。
ブランク明けで使えるテクニックは、ラウンド前までと当日の2段階で考えることです。

【ブランク明けラウンド前までのメンタル術】
自宅でのパター練習など、実際のゴルフには緊張感がありますが、自宅でのパター練習ではそれがないですよね。
練習で5本連続で決めるまでやる、など難易度を高めて心拍数を上げ、緊張感を生むと実際のラウンドに近い感覚で取り組めます。

また自宅で、あえてゴルフ場の緊張した場面を思い出すことも有効です。
スタートホールでのティショットやバーディパットなど、緊張した過去の場面を頭にイメージした上で「頭は残そう」など具体的な行動を考えます。
これによって実際のラウンドでも対処ができますね。

またあらかじめコースをネットなどで調べてコースマネージメントを練っておきます。
プランに集中することで理想的な心理状態に入る準備ができます。
意識を「自分の内面」から「コース」という外側に向けましょう!

【ラウンド当日対策】
ゴルフのウォーミングアップには走ることが有効です。
ティオフ前に軽く汗をかくくらいジョギングをして体温を上げてみましょう。
体温上昇とポジティブな感情は比例します。
また人の集中力はすぐには立ち上がりませんが、ジョギングをきっかけにラウンド前に集中状態に入れます。

また当日の行動を、ルーティン化した行動に徹すると緊張も和らぎ心が安定します。

まとめ

ブランク明けのゴルフは誰しも緊張するものですよね。
そこで練習面であらかじめ正しい準備をしておき、メンタル面も整えておけば当日落ち着いてラウンドに臨めます。

メンタルトレーニングをしていないと、出だしで崩れたりミスを引きずる場合があります。
逆にトレーニングをしていれば、実力を発揮できてスコアも安定します。
ブランク対策を万全にして久々のゴルフを楽しみましょう!

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