レディースのセットアップウェアを上手に着こなす方法とは?
ゴルフウェアのコーディネートは思っているよりも大変な事も多くあります。こんな色味にしようか、これでは暗いだろうかと考えあぐねてしまう事もしばしば。そんな時にセットアップのウェアはとっても良い味方となってくれます。
すでに柄や雰囲気が上下で統一されているので、あとは着るだけ!と思いきや、なんだか実際に着て見ると野暮ったく感じてしまう事もあります。そんなセットアップを着こなしのポイントがあるのです!ぜひ押さえておきましょう。
ウェアのセットアップはとっても便利
セットアップになっているゴルフウェアはとっても便利です。そのまま上下で着ても良いですし、別々にして他のウェアとのコーディネートを楽しんでも良いので一石二鳥です。しかもサイズ感やラインの雰囲気なども、上下で計算されているので、着た時にもスッキリ着る事ができます。
そんなとっても便利なセットアップウェアですが、何だかお店で見た時よりも実際に着てみると印象が違う?と思った事はありませんか?それはサイズ感などではなく、もしかしたら小物使いによって、印象が変わってしまっているのかもしれません。
セットアップのウェアはコーディネートがしやすいのですが、統一感がすでに出来上がっているので、小物使いを少し間違ってしまうと、何だか違和感があったり、印象が野暮ったくなってしまいやすい事もあるのです。
まず、第一にセットアップの雰囲気に合った小物選びを心がけましょう。トラッドな雰囲気のセットアップなのに、小物でハードな物を使っていると違和感が生じやすいです。なので、どんな雰囲気のセットアップなのかを考えて、あくまでもセットアップで着る時には、そちらを主体にコーディネートしていくとハズレが少なくなります。
セットアップの選び方
セットアップ自体の選び方にも気をつけておくと、長く着やすくなります。特に気をつけたいのは、お顔周りのカラーです。お顔周りに暗いカラーがあると、お顔自体も暗く見えてしまうので、ぜひ明るめのカラーの物を選びましょう。またパーソナルカラーに合わせるのも大切です。
お店で見るときよりも、ゴルフ場のグリーンの上で見た時には派手感は減りますので、多少明る過ぎる・派手かなと感じても違和感が多くなってしまう事は少ないです。ぜひ少し明るめにしておきましょう。
そして、少しサイズ感がぴったりした物を選びましょう。タイトまでは行かずとも、ゆったりではない程度にしておくと、全体が同じカラートーンになるのっぺり感を減らす事ができます。ラインがスッキリするようにしておきましょう。
ベルトを締め色にする
明るいカラーのセットアップや、柄が入っている場合には、色ばかりが目に入りやすく、ツナギ服のような印象になりやすくなります。また柄の場合も同様です。そんな時には、少し濃い色のベルトで締め色を入れておきましょう。
このベルトが入るだけで、随分と印象が変わり上下の境目も分かりやすくなり、スッキリとした印象になります。ベルト自体は細い物でも、太いものでも構いませんが、柄が大きめだったりする場合には、太めのベルトが良いでしょう。
このベルトで使った色味を、もう1箇所の小物でも取り入れておくと、より統一感をしっかり出す事ができます。帽子か、靴は取り入れやすいかと思いますし、バランスがとりやすいです。
まとめ
ウェアを失敗したと思った日は、どうしても気分が落ち込みがちです。そんな気分ではスコアも落ち込んでしまい兼ねません。せっかくのラウンドで、実力をウェアなどで落とさないためにも、バッチリ決めて、気持ちよくラウンドを楽しみましょう。