万能過ぎる!7番アイアンのゴルフでの使用用途は?
アイアンの中には初心者ではなかなか扱いが難しいものもあります。
さらに数が多いので何から使い始めたら良いのかと悩んでしまいますよね。
そこでオススメしたのは7番アイアンです。
私自身、このアイアンを主に利用しており、その使いやすさはアイアンの中でもサンドウェッジに並んでトップクラスです。
そして、万能性も優れており、使えるようになれば初心者でもコースを回るのがかなり楽しくなるのでぜひ使って欲しいです。
今回は、そんな万能すぎる7番アイアンの使用用途を紹介していきます。
まず7番アイアンの特徴は?
まず7番アイアンの特徴は以下の通り。
・アイアンの中でもショットの安定感が抜群
・中〜長距離を攻めることができる
・少しの練習ですぐ使いこなせる
の3点が主な特徴となっています。冒頭でも説明した通りアイアンの中でも使いやすさと安定性はずば抜けています。
その理由はヘッドの軽さです。長距離を飛ばすことが可能にも関わらず、振っても体がヘッドの重さにブレることは少ないので、芯に当たりやすく気持ち良く飛んでいきます。
さらに、ヘッドが軽いので距離の調整もしやすいのも魅力的です。私も、ゴルフを始めた当初、サンドウェッジに次いで7番アイアンをすぐに使いこなせるようになりました。
中〜長距離地点でのアイアンとして
前述したように、7番アイアンは中〜長距離、約100〜150ヤードを飛ばすことができます。なので、1打目をドライバーで打った後に、2打目からよりグリーンまでの距離を詰めるために使用するのが一般的となっています。
そして、使いやすいのでダフったり、スライスしたりなどのミスが少なく、確実にグリーンとの距離を縮めたいという時にも安心して使用することができます。もちろん他のミドルアイアンで攻めるのもいいですが、初心者だと使いづらいで7番アイアンがオススメです。
ショートコースで安全に決める場合
ショートコースのコースの大きさはだいたい180ヤードぐらいが平均となっています。そこで1打目をドライバーで打ってしまうと、当然OBになってしまいます。
それに比べ、7番アイアンの平均飛距離は100〜150ヤードとなっているため、上手くいけば惰性でグリーンに乗ることが可能です。
もしダメだとしても、2打目でグリーンオンが狙えます。なので、7番を使いこなせるようになれば、初心者でもショートコースでパーやバーディーも十分狙えるようになるのは嬉しいですね。
ゴルフコースの序盤でバンカーに入った場合に使用
ゴルフコースの中には100ヤード地点でバンカーが設置されていることもあります。
そのバンカーにハマってしまっても、サンドウェッジで脱出させれば問題ないのですが、前にあまり進んでいないので、打数を無駄にしていることになってしまいます。
そんな時、バンカーを脱出しつつも、大きくゴルフボールを前にすすめる手段として7番アイアンが有効です。
他のアイアンだと普通に使うだけでもある程度慣れが必要になります。
そこにバンカーという悪条件が重なれば、難易度が高くなりしっかりゴルフボールがミートする可能性は大きく下がります。
そうなるからこそ、ゴルフクラブの中でもトップクラスで使いやすく飛距離も出る7番アイアンを使うのがオススメです。
ドライバーが調子悪い場合の代わりとして
ドライバーは1打目に使用することがほとんどです。最初を飾るからこそ、ここでミスをしてしまえば、その後の精神的なコンディションに大きく影響してきます。
もしOBをしてしまったら次のショットもミスするんじゃないかと嫌な予感がつきまとってしまいますよね。
そして、調子の悪いままドライバーを使い続ければ、良いスコアは出ません。
そうなった場合、ドライバーを使うのは控えるのをオススメします。その代わりに7番アイアンを使いましょう。
ドライバーよりも圧倒的に使いやすく、長距離を飛ばすことが可能だからです。
私自身、ドライバーの調子が悪いと判断したらすぐに7番アイアンに切り替えました。
そうすると、ドライバーよりも確実に飛んでくれるため、精神的にも安心しその後のショットも安定し、スコアもなんとか100前後で終われるようになりました。
さらに、7番アイアンは他のアイアンに比べ使いやすいというメリットもあるので、調子が悪くてもちゃんと使うことができます。なので、もしドライバーが調子悪いと感じたら、代わりに7番アイアンを使用することをオススメします。
7番アイアンは使えるに越したことはない
以上が7番アイアンのゴルフでの使用用途です。
7番アイアンは近距離でなければ、どんなシーンにも使うことがで、凡庸性に優れています。
さらに使いやすさも兼ね備えており、普段はもちろんピンチの際、応急処置として大活躍してくれます。
なので、特に初心者の方は、まず7番アイアンを使えるようになることをオススメします。