はじめてのゴルフ場。スタート前の過ごし方

ゴルフコース

はじめてのゴルフ場。前の日からドキドキですね。ショットのイメージや、勉強したマナーのおさらいなど、はじめてのゴルフに向けて万全の準備!ですが、当日ゴルフ場に行ってからスタートまではどうしたら良いのでしょう?
今回は、そんなスタート前の時間についてのお話です。

ゴルフ場へ到着したら

はじめてのゴルフ場。車の相乗りなどで待ち合わせをして行くのであれば問題ありませんが、一人で行く場合は一応スタートの1時間前到着を目安にしましょう。
特に車の場合は渋滞などで時間が読みづらいこともありますから、その分も計算する必要があります。
ゴルフ場に到着したら、まずフロントで受付を済ませてロッカーのカギを受け取ります。
その後すぐに貴重品を預けます。なかには貴重品ロッカーがあるコースもありますが、多くはフロントに預けるスタイルです。一度受付をしてしまえばゴルフ場内での支払いはすべてロッカー番号とサインで済みますので現金は必要ありません。
キャディさん付きのラウンドの場合、チップを渡すことがあるかと思いますのでその分だけ持っていれば大丈夫です。
その後すぐにロッカーに行って着替えを済ませます。

スタートまでの時間は

さて、着替えが終わってからスタートまでにやっておきたいことは
・練習場での練習
・パッティンググリーンでの練習

ですが、少しゆっくりしたい、コーヒーを1杯飲みたい、という方もいらっしゃるでしょう。
スタートまで余裕があるようでしたら、そのままラウンジでコーヒータイムにしても良いと思います。中には遅れないように食事を取らずに早めに出発!という方もいらっしゃいますので、そういった方は朝食ですね。
その後練習場に向かいますが、テレビで見るプロのトーナメントのようにキャディバッグを持って練習場に行くことはできません。
ゴルフ場に到着してキャディバックを預けると、すぐにキャディマスター室のほうにバックがまわされます。スタートに合わせてカートに積みますので、バックはそのまま置いておかなければなりません。
ですので練習場に行くには、必要なクラブをバックから抜いてクラブだけ持っていくようにします。
朝の練習では、いまさら上手くなるわけはありませんから身体をほぐすことに重点をおきましょう。
クラブはなにを持って行っても良いのですが、オススメはウエッジ、ドライバー、そして自分が得意とするアイアンです。
朝の練習で苦手なものを克服しようとしても、下手するとミスショットばかりで嫌なイメージのまま1番のティーショットを迎えることになりかねませんので、得意なクラブで良いイメージを持ってスタートしたいものです。
また、練習場設備はコースによってかなり大きな差があります。
打ちっぱなしでドライバーまで打てるコースもあれば、アイアン限定のコース、鳥かごのコース、なかには練習場が無いコースもありますので事前にホームページで調べておくと良いでしょう。

朝のパッティンググリーン

最後にパッティンググリーンに向かいますが、パッティンググリーンでは練習場と違い自分のボールを使いますので、キャディバッグからボールを出しておきます。
あと持っていくと便利なのはティーです。
朝のパッティンググリーンは混んでいますので、カップに向かって打てるとは限りませんので、ティーを使ってグリーンに差し自分の目標を定めるようにすれば、空いている場所を使って練習することが可能です。
パッティングやアプローチのように感覚が重要なものは、朝の練習でできるだけその日の状態を確認をしておきましょう。

まとめ

スタート前の過ごし方というのは、肉体的にも精神的にも重要です。
しっかり身体をほぐし、気持ちにゆとりをもってスタートティーに向かいたいものです。
そういった意味でも、ある程度ゴルフ場に慣れて自分のペースが掴める迄は、少し時間に余裕をもって出かけ直前にバタバタしないようにしましょう。

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