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ゴルフは飛んだ方が良いのか?

2020/01/23|ゴルフウィズ編集部

少しでもボールを遠くに飛ばしたい。ゴルファーなら例外なく誰しもが思うことでしょう。自分より飛ぶ人を見てうらやましく思ったことの無い人はいないのではないかと思います。しかし飛べば良い、というものでもないのはお分かりだと思います。今回はそんな飛距離にまつわるお話です。

バッタも飛ぶ

昔から「飛ぶだけならバッタも飛ぶ」といった言い方をすることがあります。
飛距離はでるのだけれど、セカンドショットまで飛ばしてしまったりしてスコアがまとまらない人を揶揄する表現ですが、では飛ばない方が良いのでしょうか?
最初に結論を言ってしまいますが、飛距離はあるに越したことはありません。飛ぶのと飛ばないのとどちらが良いのか、と言われれば飛ぶ方が良いにきまっています。
昔はプロの世界などでは飛距離はないのだけれど、寄せやパッティングの技術が素晴らしく、飛ぶ人をスコアで凌駕するようなプロも多くいました。
そういった人たちはいわゆる「いぶし銀」的な扱いをされ、賞賛されていたものです。
日本人はパワーで劣るのを技術でカバーするような人を好む傾向がありますから、そういった国民性にもマッチしたのかもしれません。
しかし、今のプロの世界は違います。まず飛ぶことが大前提で、飛ばなければ競争のスタートラインにも立てません。
かつて新帝王とアメリカで言われたトムワトソンが、生涯出場権のあるマスターズからの引退を表明するときに、18番で若手は8番で打つのに自分はフェアウェイウッドを使う。勝負にならない、といった内容のことをインタビューで言っていました。
プロゴルファーも完全にアスリート化し、ジュニアの時代から鍛えてきた選手でツアーが構成されるようになってきています。コースセッティングもそういった時代に合わせて改修されてきています。ドライブイズショーパットイズマネーと言われたのは遠い昔で、今はドライブイズショー&マネーと言われるようになっています。

アマチュアのゴルフは少し事情が違う

最高の技術とパワーを持つプロの世界はともかく、一般的な我々アマチュアの世界は少し事情が違いますね。もちろん、コンスタントに250も260も飛んで曲がらなければやはり大きなアドバンテージにはなりますが、そこはアマチュア。寄せやパターまで上手い、なんて人は競技アマクラスにしかいません。
ましてや普通は白マークから回るので、そこまで飛ばなくてもちゃんとスコアが作れるようになっています。
コースにあるクロスバンカーなども、青マークのティーから打った時を想定して作ってありますので、白からであればキャリーで200ちょい飛べばだいたい超えてくれます。そういったことから考えても優先度は距離よりも方向ということになってきます。
もちろん技量が同じであれば飛んだほうが絶対的に有利です。飛距離があるに越したことはありませんが、セカンドショットやアプローチの技量が低いアマチュアの場合なににも増してフェアウェイをキープすることがスコアを作る上で重要でしょう。

練習場では

とはいえ、やはり飛距離は重要。初心者や年齢的に若い方は特に練習場では飛距離を伸ばすための練習はするべきであると思います。
飛ぶ人は練習で曲がらないようにできますが、逆は非常に難しいので最初のうちに飛距離にこだわりを持つのは正しいことでしょう。

まとめ

ゴルフはあがってナンボ、とも言いますが、やはり人より遠くまでボールを飛ばすというのは大変な快感です。多少スコアが悪くたって飛んだら嬉しいというのもアマチュアならアリでしょう。
しかし、飛距離というものはある意味個人個人に与えられた個性ともいえます。どうがんばってもこれ以上飛ばない、という壁は存在します。自分の飛距離の中でどうゴルフをしていくのかを考えていくのも、また楽しいものではないかと思います。

ゴルフウィズ
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