パターに強くなる!2017年おすすめのパター3選

プレー・クラブ

自分に合うパターがいまいち分からず、どれを選べばいいのか迷ってはいないでしょうか。パターにはいろいろなヘッドの形があり、それぞれには違った特徴があります。以下ではヘッドの形ごとに有している特徴と、それぞれの形でおすすめのパターを紹介しています。

もしもパター選びに悩んでいるのであれば、ぜひ参考にしてみてください。自分に合うパターを選ぶことで理想的なパッティングが実現できますので、まずはヘッドの形の違いとその特徴から見ていきましょう。

パター選びで覚えておきたい3種類の型

いろいろなヘッドの形があるパターは、大きく分けて3つの型に分類できます。長方形のヘッドが特徴の「ピン型」、ヘッドの形からかまぼこ型ともいわれる「マレット型」、マレット型を方向性に特化した形に進化させた「ネオマレット型」以上3つの型がパターにおける大きな分類です。

それぞれにはパター選びをするときに参考となる特徴がありますので、ここで簡単に紹介しておきます。まずは「ピン型」の特徴についてです。「ピン型」はヘッドの形が長方形であることから、目標に対して構えやすく、ボールにタッチする感覚を掴みやすいのがその特徴です。ほかの型に比べてヘッドに重みがないので、操作性が高いこともその特徴といえます。

続いて「マレット型」については、ヘッドが重いことに加えて重心深度が深いので、ピン型よりも直進性のあるパッティングができます。ヘッドの重量を意識したスイングに適しているため、線をなぞるような感覚で打ちたい方におすすめです。

最後に「ネオマレット型」についてです。「ネオマレット型」は、マレット型のヘッドに、方向を示すラインやマークなどが付いているのが特徴です。特殊な形状のヘッドが多いので、人によって好き嫌いが分かれやすい型でもあります。

型別おすすめパター3選

上記で説明した型ごとに、おすすめするパターを紹介します。それぞれに違った特徴を持つパターですので、自分にはどのパターが合うのかを考えながらご覧になってみてください。

ピン型

引用 https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/putters/select/

ピン型のパターでおすすめなのは「タイトリスト Scotty Cameron Select ニューポート2」です。ピン型の特徴である構えやすさや打感が優れていることはもちろん、操作性や直進性においても高いレベルの性能を持ち合わせています。使用するツアープロも多い1本ですので、エースパターとして長く使用したい方は思い切って購入するのがおすすめです。

マレット型

引用 http://kakaku.com/item/K0000934199/auction/

マレット型のパターでおすすめするのは「ピン SIGMA G PIPER 3」です。トゥとヒールに重量を分散することでスイートスポットを拡大、オートマチックなスイングをするだけで直進性の高い打球が打てます。ヒール側に比べてトゥ側が若干大きく設計されているため、ひっかけのミスにも強いです。

ネオマレット型

引用 http://www.todaysgolfer.co.uk/news-and-events/equipment-news/2017/january-/odyssey-reveal-new-o-works-putters/

ネオマレット型のパターでおすすめするのは「オデッセイ O-WORKS #7」です。フェース面に施されたマイクロヒンジ・インサートにより、インパクトしてからすぐに転がり始めます。一般的なパターに比べてボールが回転しだすのが早いため、ラインから外れない伸びのある打球が打てます。

パターを選ぶ際に重要なのは相性です。ここまで、高パフォーマンスが期待できるおすすめのパターを紹介してきましたが、合うかどうかはまた別の話です。何世代か前のパターが良いという方もいれば、人気のないパターがしっくりくるという方もいますので、パターを選ぶときには相性をよく確認するようにしましょう。

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