ゴルフクラブを選ぶのに迷ったらレンタル試打を活用しよう!

ゴルフライフ

新型コロナの影響で、試打会やイベントが次々と中止されてもゴルフメーカーは新作クラブの発売をしています。

新作を試したい、気になるクラブを比べてみたいけれど試打する機会がない、そんな状況に応えてくれるのがレンタル試打クラブです。
この機会に注目してみましょう!

ゴルフのレンタル試打クラブとは

ゴルフのレンタル試打クラブは各メーカーやショップなどで取り扱っています。
これというメーカーがあるのなら、そのメーカーが提供しているものを利用するのがオススネです。
またゴルフ用品レンタルの専門サービスを行っているショップもありますね。

【メーカーによって違うレンタル試打クラブ】
レンタル試打クラブは、3泊4日が基本で最新クラブがレンタルできるサービスです。
メーカーによってはレンタル料無料、送料のみで最新モデルが試打できることも。

フィッティングが売りの「ピン」では、シャフトの種類を豊富に取りそろえています。
「ダンロップ」は最新モデルを送料のみで試打できる期間を設けていました。
サービス内容はその時々で異なる場合があるので、サイトなどでチェックしてみてくださいね。

【3泊4日の効果的な利用法】
コースでの試打を見据えた3泊4日が基本のレンタル試打クラブ。
コースと練習場両方で利用するのが効果的です。

1日目にクラブが到着します。
2日目にコースで実践テストをして、3日目にコースでの結果を受けて徹底的に打ってみます。
じゅうぶんに試打したところで、4日目にコンビニなどに持ち込んで返却の手続きをする流れです。

コースと練習場ではそれぞれ試打をする目的が違ってきます。
より自分に合う一本を見つけるために意識して試してみましょう。

コースと練習場で試打するときに意識すること

レンタル試打クラブを有効活用するには、コースと練習場両方で試すことです。
試打で重要なのは最初に打った感覚なので、コースでまず試打することをオススメします。

【コースでの試打でわかること】
練習場ではなくコースでないとわからないことは、朝一のショットではないでしょうか。
この緊張の中で打ってみて、力んだりミスしそうになった時に助けてくれるクラブなのか。
力になってくれたなら、今の自分に合っているということ。
そのクラブが購入に至ったとしたら、きっとコースで活躍してくれますね。

またバンカーやラフ、傾斜など様々なライや本物のグリーンから打てるのもコースでの試打ならではです。
特にパターでは、タッチが出しやすいかどうかは本グリーンでないと評価が難しいですよね。
グリーン周りの木々や自然光によって、構えた時の見え方や打音打感も変わってきます。
パターはグリーン上でこそ性能が計れます。

【練習場での試打】
一方練習場では、コースでの結果を受けて徹底的に打つことができます。
コースではスコアを気にして思い切ったプレーができない場合もありますが、練習場ではいつも通りのスイングができます。
当てに行ったりOBを気にする必要もありませんね。

また弾道測定器などでデータが取れるのも練習場ならではです。
実際に数値をチェックしながら試打することで、自分の期待した弾道が打てているかが分かります。

そして練習場なら、コースのようにドライバーは多くても14回しか打てない、という縛りもありませんね。
そこで気をつけることは球の打ち過ぎです。
打ち込みすぎると無意識にスイングをクラブに合わせにいってしまいます。
それで自分のスイングを崩す可能性もあるので気をつけましょう。

まとめ

当たり前に聞く試打も、レンタルを利用することで、より自分に合う1本をみつけられるようになります。

理想的なのはコースで試してから練習場で試すことですね。
クラブのレンタルサービスは様々なところで行われています。
メーカーのサービスはもちろん、ショップやレンタル専門店まであります。

メーカーに負けない規模の試打会を実施するショップでは、店舗ごとに力を入れるサービスがあって、計測器のレンタルも行っているところも。
是非利用してクラブの選択の幅を広げてみてくださいね!

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