<国内女子>賞金ランキングは韓国女子パワーが吹いている

国内女子

国内女子の賞金ランキングが面白くなってきた。首位は韓国のキム・ハヌルで、すでに1億円を越えている。今季はワールドレディスサロンパス杯など既に3勝を挙げている。イ・ボミとも大の仲良しのスマイルクィーンだ。

二位は鈴木愛。今シーズンは「アース・モンダミンカップ」「ほけんの窓口レディース」で優勝している。獲得賞金は、1億円を少々越えたところで、今シーズン残り7試合でどこまで伸ばせるか、気になるところだ。

三位は、イ・ミニョン。今季2勝を挙げており、金額も99,909,500円と限りなく一億円に近い。四位以下は、申ジエ、テレサ・ルー、川岸史果、李知姫、成田美寿々、比嘉真美子、上田桃子と並んでいる。

気になる選手としては、笠りつ子が13位、堀琴音が15位、イ・ボミが20位だ。2週連続優勝の18才畑岡奈紗は、秋からの参戦にもかかわらず17位で、すでに約4500万円を獲得している。先週「スタンレーレディース」で優勝し、今季2勝目を挙げた吉田弓美子は19位だ。

ランキングを見ていると、韓国選手の活躍ぶりが目立つ。トップテンのうち、半分が韓国と台湾の選手だ。11位と12位の選手も韓国人選手だ。日本人トップの鈴木愛は大健闘と言えるだろう。日本人二位は、6位の川岸史果だ。韓国女子ゴルファーパワーというのがあるそうだが、そのパワーを実感する結果と言えそうだ。

順位 選手名 国名 獲得賞金
1 キム・ハヌル 韓国 110,104,000
2 鈴木愛 日本 104,813,800
3 イ・ミニョン 韓国 99,909,500
4 申ジエ 韓国 79,432,000
5 テレサ・ルー 台湾 78,778,000
6 川岸史果 日本 72,953,000
7 李知姫 韓国 68,055,350
8 成田美寿々 日本 64,897,016
9 比嘉真美子 日本 60,607,350
10 上田桃子 日本 60,550,165

国内女子賞金ランキング2017年10月8日付け

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