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実力ナンバーワン!2017年の賞金女王 鈴木愛選手

2018/03/18|ゴルフウィズ編集部

鈴木愛選手は2017年の国内賞金女王で、得意のパターを武器に2014年から続いていた外国勢の賞金女王をストップした日本人トップの実力の持ち主です。
その気持ちを前面に出すキャラクターと、アグレッシブで見応えのあるパッティングで、目の肥えたゴルフファンにとても人気があります。
今回はそんな鈴木選手のゴルフと人柄を紹介したいと思います。

鈴木愛選手はどんな選手?

鈴木愛選手は1994年生まれ、徳島県出身で先にゴルフをやっていた妹さんの影響で11歳からゴルフを始めました。
12歳の時に日本女子プロゴルフ選手権で宮里藍選手が優勝するのを見て、プロを目指すようになったそうです。

高校は鳥取県の倉吉北高校でスポーツに力を入れている学校だそうですが、ゴルフ部は創設されたばかりで何と部員は鈴木選手と男子部員1人の2人だけ。
コーチであるお父さんと2人3脚で頑張ってきました。
驚くのは高校進学にあたって家族でサポートするため、お父様は仕事を辞め家族全員で鳥取へ引っ越したことで、現在の鈴木選手の真剣さがわかる気がします。

その後努力の甲斐あって2013年にプロテスト合格し、翌年の日本女子プロゴルフ選手権でツアー初優勝。
鈴木選手がプロを目指すきっかけとなった2006年の同大会で、尊敬する宮里藍選手が作った大会史上最年少優勝記録を20歳128日と更新しての優勝でした。
翌年2015年は賞金ランキング14位、続く2016年は5位と順調に成績を伸ばし、2017年についに念願の賞金女王となったのです。

攻めのパターが鈴木選手の大きな魅力

鈴木選手の得意クラブはパターで、1ホール当たりの平均パット数は2016年度で1位、2017年度で2位と彼女のゴルフの柱になっています。
優れたテクニックだけでなく、他の選手がカップに寄せられれば良いと考えるような距離でも真剣にカップインを狙う、アグレッシブな攻めのパッティングスタイルがバーディを量産し自身の好成績を支えています。

また見る方も「彼女ならこの遠さでも入れてしまうのではないか」とワクワクしながら見ることができてファンを楽しみにもなっています。

もちろんその技術を磨くための努力は怠りなく、試合中の練習グリーンで一番最後までパターを練習しているのが彼女だそうです。

ゴルフへの真剣さもトップクラス

鈴木選手は喜怒哀楽がそのままおもてに出る選手で、嬉しいとき悔しいときが解りやすくストレートな性格が人気となっています。
パターを決めた時の嬉しそうなガッツポーズはこちらまで良い気分にさせてくれます。

とある大会前のプロアマ戦でスポンサー企業の会長さんに「ミニスカートじゃない選手も応援して下さい」と言い放った伝説を持っています。
ゴルフに関することは真っすぐに表現してしまう鈴木選手らしいエピソードですが、真剣にゴルフに取り組んでいることが伺えて魅力的です。

またジュニア時代に宮里藍選手や上田桃子選手らと接する機会があった際、トップ選手ほど子供達に優しくしていることを知り、それを見習って子供達へのファンサービスは欠かしません。
マメにサインをしたりラウンド中でもボールをプレゼントしたりする姿をみかけます。

オシャレでかわいい選手も女子プロらしくていいのですが、鈴木選手のようなアスリートがいてこそスポーツとしてのゴルフが盛り上がるのだと思います。

まとめ
鈴木選手は真剣なあまり時に感情的に写りますが、ゴルフに取り組む姿勢は外国勢に連敗続きだった日本人プロゴルファーに足りないものを教えてくれています。
また攻めのパターはプロとして魅せているだけでなく、ゴルフ本来の面白さに気付かせてもくれます。
そのプレーする姿は一見の価値がありますのでぜひご覧になってみて下さい。

ゴルフウィズ
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